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【チャリ】福島空港に行ったことはあるかい?
 実は12月半ばにインフルエンザにかかってしまいまして……
 茨城シクロクロス涸沼で上がり調子に思えたのもつかぬ間、宇都宮直前にインフルエンザで寝込んでしまい一回休み。
 翌週にエントリーしていたこの東北シクロクロス福島空港ラウンドには、何とか帳尻合わせて出走にこぎつけました。
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 実は福島空港のコースを走るのは初めてのこと。
 東北シクロクロスのラウンドの中でも一番南に位置するラウンドということで、千葉からも遠征しやすいなということと、今年はバイクロアが中止になってしまった関係もあり、初めての遠征となりました。

 近いといっても自宅は4時に出発して、試走時間の7時ごろに現地着。
 ささと準備してあわただしく1回目の試走へ、気温はほぼ0度。寒い!
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  コースは空港に隣接する公園というか、多目的な空き地に作られているのだけれど、本当に滑走路に隣接しており、なおかつ発着のあまり多くない空港だからか、堀で隔てられているものの、割と滑走路の本当にかなり近くを走るコース。
 樹木などはなく、ほぼ吹きさらしで、この日は太陽もほとんど出ず、わずかな風でもひたすら寒かった。

 1回目の試走はコースレイアウトを覚えることを目的に数周周回。
 コース自体は乗車率が高く、それほどむつかしくないものの、2か所「S字キャンバー区間」と「バリア直後の登りヘアピン」のところは丁寧にクリアしないと危ないなと理解。
 そこそこのペースで周回して、いくつかラインや進入スピードを確認。
 全体的には常設コースじゃないのもあり、バンピーなサーフェイス。

 自分の走るC2カテゴリーはお昼ごろスタートなので、試走後、早起きしすぎてだいぶ疲れてしまっていたので仮眠をとって休む。

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▲滑走路が近い法面に広がるコース、ひたすら上るか下る

 2回目の試走前に起きてきて、再びコースインして3周ほど、今度はサーフェイスを確認する感じで走る。
 数レース重ねているので、幾分レコードラインがスムースになっているものの、やはりバンピーなのには変わりはなく、いつもよりも空気圧を低めにセット。
 やや走りは重たくなったものの、スピードが乗った時のスタビリティが満足いくものになり、コーナースピードもいい感じに。
 しかし、S字キャンバー区間は一通り乗車でクリアはできるものの、レーシングスピードではどうかと、やや不安を抱えたまま本戦へ。


 12時30分スタートということで、10分前に召集。
 結構寒かったので、茨城CXチームの吉川さんに手伝っていただき、スタート直前までジャケットを着こみ、グリッドインしてから脱いで渡した。
 東北シクロクロスシリーズは関東ランキング対象外なので、スタートは後方だが、エントリー数がそこまで多くなかったので、2列目に入ることができた。
 普段争うライバルは上位陣では2人か3人くらいなので、うまく走れれば十分昇格も狙える好機。
 しかし、インフルエンザからの病み上がりもあり、果たして高強度で40分走った時にどこまで攻められるかは未知数ではある。

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▲茨城シクロクロスチームの皆さん、当日大変お世話になりました

 笛が鳴ってからのスタートは、クリートキャッチにもたつき蹴りだしに失敗。
 やや下がり気味になってしまったものの、イン側に絶好の隙間を見つけ、1コーナーでハンドルをねじ込み、強引にかち上がり7番手に浮上。
 低圧タイヤのグリップを生かし、スタート直後の平地のターンが相次ぐセクションで、うまい具合に前を二人抜いて5番手へ進出。

 OK、良い感じだ。
 そのまま滑走路方面の下りの直線へ。
 ここでも低圧タイヤのグリップを生かして、飛び込みで一人抜いて4番手へ上がり、さらには上りのヘアピンでももう一人抜き3番手へ一気に攻め込む。
 そして、コース中盤、懸念していたS字キャンバー区間へ。
 前の二人は降車し確実なラインでクリアしていくのを見て、ここは乗車で一気に攻め上がろうと自分は乗車で進入!
 しかし、レーシングスピードでのラインやタイヤの限界を探り切れてなかったが、2回目の切り返しで失敗し、そのまま谷底へ落ちてしまった。
 練習走行ではそこそこいい形でクリアしていたのに……!!
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▲S字キャンバー区間の進入、今回の鬼門となってしまった

 1~2mほどコースの外へ転げ落ちてしまったので、慌てて起き上がり、体制を直してコースに復帰。

 しかしそのあとは崩れたリズムを取り返すのにかなり苦戦してしまった。
 何でもない登りヘアピンで転んでしまったり、2周目のキャンバーでも失敗して順位を落としてしまったり……頭の中では落ち着け!とわかっていても、なかなかリズムを取り戻せない。
 3周目にはアップダウンの激しいコースというのもあり、降車時に足が上がらなくなってきて、なかなか頭のイメージ通りに走らせられない。
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▲この日は低圧タイヤがうまく使えて、深いアングルでコーナーを攻めることができた

 しかしそれでも、何とか粘り強く、ギブアップしない程度に走って最終周回5周目には8番手争いのパックで突入。
 コース中盤まで8番手を維持するものの、残り半周ほどで足が攣り始め、8位争いからずるずると後退。
 最後の登りの九十九折りも、全然足が回らず、攣りそうな足をなだめながらの走りになり、後方から攻め込んできたオンザロードの選手から順位を守ることもできずに後退。
 
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▲コース終盤の九十九折の登り、攣った足で走るには相当キツかった

 結局19人と出走人数が少なかったにもかかわらず10位(3分31秒差)という、不本意な順位で終わってしまった。
 普段争っているような人は4位とか5位とかそういったあたりの順位でゴールしていたので、それくらいは行けただろうなと思うと、なかなか悔しい結果になってしまった。

 しかし、所詮はインフルエンザの病み上がり。
 思えば2周目で明らかに普段より息が上がるのが早いなとか、のぼりがそんなにイケイケで踏めてないなとか……そういった違和感はあったし、レース前にBCAAを十分摂らなかったのも、足攣りの要因もあったかと思うと、まずまずのペースで走れたのでは?という感じも。
 レースとしては上手くまとめられなかったものの、前回では課題だったコーナリングスピードも、低圧タイヤをうまく使うことができて、改善が見られたので、そういう部分ではポジティブな側面もあったように思う。
 
 これで2019年のレースはすべて終わり!
 次はよろしく2020年、1/5の千葉シクロクロスです。
 ここまで一人で参戦を続けていた、いよいよウィンディー筑波シクロクロスチームも、自分の頑張りもあって本格始動となるので、なかなか楽しみなレースになりそうだ。
by minagi_ichirino | 2020-01-02 12:16 | Bianchista
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