人気ブログランキング |
2015年 01月 11日 ( 3 )
【趣味】続・怒涛のスロットカー遊びの様子(遠征編)
 怒涛のスロットカー遊び更新。
 コミケが終わり、少し時間が出来そうだとういうことで、年明けから少し名古屋と大阪のショップまで足を伸ばしてスロットカーをやりに行ってきました。

 関東で自分の走らせているコース、レーシングパラダイス町田に、東雲サーキット、柏PitIn、博品館レーシングパークはすべてサーキットはウッドトラック(木製)のスムースなコース。
 それぞれコンディションの違いはありますが、関東から離れるとウッドトラックではなく、Ninco製のプラスチックサーキットなので、果たしてどんな感じなのか非常に興味深いことでありました。
 海外で開催されている大きいイベントも、多くの場合Ninco製のサーキットであるのも、とりあえずどんなムードなのか、果たして自分のマシンやテクニックでどれくらい攻められるのか……

a0293131_13573135.jpg

 青春18きっぷを乗り継いで、まず向かったのは名古屋、徳重・名古屋芸大駅から徒歩で10分ほどの住宅街の中に突然現れる倉庫にあるサーキット「スロットカーパーク

 Blogもいつ更新するのか怪しい感じの(というかスロットカーのお店は、全体的にどこも怪しい雰囲気満点感ありますが)物がありますが、過去ログはなかなか初心者には興味深い記事が多いです。


 扉を明けると、大きなサーキットがそこに……Ninco製の6レーンのコース、いつものことながら平日ということでお客は自分一人です。
a0293131_14630100.jpg

・店主さんは気さくな人で、色々お話しつつ、ザックに入れてきたSlot.itランチアLC2とFLYフェラーリF40の2台と、少しばかりの工具とコントローラをピットに広げて、早速試走してみる……前に、Ninco製トラックについていろいろ相談してみることに。
 タイヤは何がいいかとか、セッティングの持って行き方はどういうのがいいかとか……

 話してみると進められたのはNSRのウルトラグリップと、Slot.itのN22コンパウンド、とりあえずどちらも試してみようということで、購入、若干N22の方がファットな感じです。
 Slot.itは他にもFコンパウンドっていうのもあって、若干NとFでは特性が違うよということでしたが、オールラウンダーなN22をチョイス。
 つけて見る感じ、ウルトラグリップのほうがロープロフィールというのもあって、マシンに対しての収まりは良い感じ。
 FLYのフェラーリではSlot.itのタイヤではモーターシャフトにあたってしまい使用不可でした。

 
a0293131_1418243.jpg

・コースは極めてバンピーで、テクニカルなコースだなというのが第一印象。
 コースの台座がダンボールというのもあって、とにかくうねりがすごく、路面にマシンを設置させて走るのがすごく難しい。

 サーキットのイメージとしてはアメリカ、IMSA-GTでよく使われるライムロックパークやミッドオハイオに近い雰囲気。
a0293131_1433660.jpg

 ――実際のライムロックはそんなにテクニカルレイアウトって感じでもないのですが、90年台のIMSA-GTでは、非常にバンピーでレイアウト以上にテクニカルなコースという評価でした。
 特にスロットカーパークでものぼりや下りがあり、バックストレートのコブで軽くジャンプする部分なんかも、ライムロックぽいムードがありました。


 このバックストレートの二箇所のコブ、ここでスロットルを若干抜かないと、ガイドが抜けてしまいコースアウトしてしまいます、全開区間はインフィールドのストレートの一箇所くらい。 瞬間的に全開に入れるポイントは他にもありそうだけど……

 マトモに走ろうとしても、コンスタントに周回することがとにかく難しい……Slot.itのランチアLC2(N22)は基本的な性能が高く、走らせやすいマシンというのもあり、ある程度コツを掴めばある程度うまく走ってくれましたが、FLYのフェラーリの方はかなり厳しい。
 マシンが跳ねてしまい、うまくトラクションが安定してかからず、タイトターンでの動きがなかなか苦しい所。

a0293131_14383943.jpg

 どれくらいバンピーかというと、クラッシュしなくても、走行中のピッチングから後ろのバンパーがもげてしまうくらい跳ねます。
 ネジもガタ出ししようと緩めるとネジそのものがピッチングでもげます。
 そのピッチングを逃がすようにガタを出そうにも、そういう部分はやはりFLYでは苦しい様子。

 ウッドトラックに比べると、Ninco製のコースはマシンの基本性能差が出るなあと。

 色々基本的なセッティングの進め方や、スロットカーのイロハを色々教わりながら、最後の方にはある程度走るようになり、なんとか11秒台入るか、それくらいのタイムでコンスタントラップができるくらいまでに進歩。
 しかし、速い人は10秒切るというのだからオドロキです。

a0293131_14453640.jpg

 ショップのデモカーの、NSRのバンテージGT3も運転させてもらいました。
 非常にスムースな作りで感心、ボディも軽い軽い、こりゃあ速いわけだと思いました。 自分もNSR買うか……

――とまぁ、スロットカーパークを走っての感想。
・とにかくテクニカルで、速く走らせるにはマシンもテクニックも高いレベルが必要。
・マシンを上手に仕上げるのは当然として、調整の幅の広い車体が必要、FLYなどのレースユースに適してない車体と、NSRやSlot.itの車両などではウッドコース以上に顕著に差が出る。
・コース全体のリズム感を掴んで走らせる、カーブではウッドコースよりも早めにスロットルを抜き、旋回中にスロットルを煽りながらトラクションをかけていく走りが良さそうだ。
・モーターパワーの差は出にくい?

a0293131_14572332.jpg

 日が変わって……大阪。
(オレンジ色の環状線を見ると、大阪来たって感じしますね)
 いつものなかおか珈琲に立ち寄ってから、珍しく平日にサッキーズコレクションさんがOPENされるということで、おじゃましに行ってきました。
 
a0293131_1541534.jpg

・顔を出すと、人が多くてオドロキ!!
 自分は平日に行くことが多かったとは言え、自分以外の人がコースで走らせているなんて稀なケースだったので、普通に平日にレーンが空く順番待ちなんてあると思わなかった。

 コースも非常に凝った作りで、Ninco製の4レーンコース、スロットカーパークに比べるとフラットな作りで、ジオラマも気分を盛り上げてくれます。
 また、おそらく国内の営業用コースでは唯一と思われるクロスレーン(平面レーンチェンジ)があります。

 自分は先に大阪へ宅配便で送っておいた荷物を別所で受け取り、そこから補修やセッティングパーツ、Slot.itのF40などマシンなど取り出してピットを展開。
 
a0293131_15113153.jpg

 この日はSlot.itのF40とFLYのF40の2車種をメインで走らせることにしました。
 ランチアLC2も少し走らせましたが、どうもガイドがコースに合わないみたいで、カーブの途中でガイドが詰まって進まなくなってしまう様子……

 話してみると、どうもウッドコース用の深いガイドではカーブで失速してしまい、ガイド削りなる作業が必要だという話……なんてこった! ガイドのことなんて考えていなかったよ!!

a0293131_15162576.jpg

 コースはやはり非常にテクニカル……と、言っても、スロットカーパークとは異なったムードで、とにかく直線とタイトターンの組み合わせというのがこのコースの特徴。
 しっかり減速して曲がるというのが、コースの攻略のキモで、わずかでもオーバースピードだとガイドが抜けてしまいます。

 スピンというよりもガイドが抜けるという感じ……やはり、ガイドが合ってないんだろうなあ。

 コース自体もバンピーで、直線で車体がパタパタピッチングしているのが見えるものの、やはりここもスロットカーパークとは質が違う感じ。
 立体的でない、フラットなコースや西海岸風のジオラマというのも相まって、コースのイメージとしてはロングビーチ市街地コースのような感じ。
a0293131_15271026.jpg

 ウッドコースでは、ここまで、ほとんど止まるくらいまで減速して曲がるっていう操作をすることなんて無いので、鋭角なヘアピンとシケイン、ピッチングしながら駆け抜ける比較的長いストレートを組み合わせた感じは、ロングビーチ市街地の雰囲気そのものという感じ。

 いや~、NINCO製コース来るときは、IMSAで活躍したマシンを持って行きたいね……

 サッキーズさんは店のムードもよく、お子様がいっぱい居て、開放的なムードだったのが印象的でした。
 どっちかといえばスロットカーのコースといえば、どこかムードが暗くて言葉少なに、少し余所者に厳しい雰囲気な所が多かったので、こういうところもあるんだなあと。
 BGMでイーグルスのホテルカルフォルニアなどのオールディーズがかかってるのも良かったね。

a0293131_15365746.jpg

 この日はSlot.itのF40で15秒5~6くらいのタイムがベストタイム、コンスタントラップでは16秒フラットくらいがなんとか安定してギリギリという感じ。
 タイヤはNSRのウルトラグリップ。
 ただ、結構マシン自体や、運転の仕方も最後はセットをかなり詰めてきてたので、もっとタイムは詰められるはず。

 ただ、一緒に走ってたFLYのポルシェたちにすらついていくので手一杯ってくらいなので、なんというかトホホと言う感じでした。
 
――サッキーズコレクションを走っての感想。
・スロットカーパークのコースに比べると、バンピーだけれども、ひどく荒れてるわけではない。
・タイトターンが多く、ほぼ止まってしまうくらいまで減速するようなコントロールが必要。
・ガイドピンの重要性、NINCO用のコースに合わせたガイドを考えてみる。
・サスペンションキットを組むとかなり効果あるのでは……

 と言った感じで、名古屋と大阪、それぞれのコースで遊び倒してきました。
 どちらもまた近いうちに顔を出してみたいところです。
 もちろん、マシンもそれ用に仕上げてきてね!!
by minagi_ichirino | 2015-01-11 14:55 | Slotcar
【趣味】続・怒涛のスロットカー遊びの様子(改造編)
・ネタが溜まっていたので、激しく連続投稿。
 前回の記事ではグロカップの見学をしに行き、更なるレベルアップを誓ったわけですが、その前にほぼ不動状態になってしまっていました、FLYのフェラーリF40をカスタムして、スピードアップを試みてみました。

a0293131_1131576.jpg


 ……という成れの果てがこの姿。
 なんてこった、魔改造もいいところじゃないか。
 
 前後のホイール、シャフト、ブッシュ、モーター、駆動系、タイヤ、総取り替えで、ガイドとシャシー、ボデー以外はすべて別物になってしまいました。

 例によって、シャフトとホイールはすべてSlot.itのものに換装。
 ギア周りはNSRのFLY用のものを利用……本当はSlot.itのものも買って試したんですが、18mmではスーパーの大きさが足らずに失敗……
 それと、Slot.itのF40用のリムインサートも探しましたが入手できず……

a0293131_1425227.jpg

 モーターももっとパワーを!ということで、NSRのシャーク25000に換装。
 そのパワーを受け止めるためにシャシーも魔改造、グラスファイバー板でモーターマウントの弱い部分を補強です、果たしてどうかな?うまく走るようになってくれると良いのですが。

a0293131_1463068.jpg

 というわけで完成したのかこちらの姿。
 ボデーは相変わらずの激重仕様ですが、まだまだこの状態でもタイムは縮められるはず。
 前輪は一応ロープロファイルのZ0タイヤ、後輪はコースによってチョコチョコ変える予定。


・加えてランチアLC2ももっとパワーを!ということで更に改造。
 
a0293131_1492952.jpg

 こちらはロング缶のインラインに換装です。
 Slot.itのいわゆるスリム缶ってやつですが、このモーター、やはりショート缶に比べるとトルクフルでいいよね。
 もともとニッサンR390についていたやつをこんなところに持ってきました。
 マウントは、1.0mmという深いオフセットで低重心化、これはなかなか走ってくれそうです。

a0293131_1515149.jpg

 シャシーもEVO6シャシーに換装、フロントアクスルでの車高調整が出来るようになりました。 剛性感なかなかいい感じ。
 駆動系もうまく慣らしが出来たのでスムースな感じ。

a0293131_1551470.jpg

 LC2はF40よりも早く仕上がったので、いつもの柏PitInでシェイクダウン。
 タイムはなんとか9秒を切って8秒9くらい? なかなか素直で走りやすい感じにまとまりました。
 ただ……木製コースではモーターはもっとパワフルでもいいかな……?
by minagi_ichirino | 2015-01-11 01:58 | Slotcar
【趣味】怒涛のスロットカー遊びの様子
 タイトルで出落ち感ありますが……なんというか、あまりにもBlogを更新していなかったら、ネタがずいぶんと溜まってしまったので、まとめて更新です。

 まずですね、FlyのエネアのF40買ったあとに、更に色々買いました。
 Slot.itのフェラーリF40LM(ル・マン1994)と、同じくSlot.itのランチアLC2(ル・マン1984)の二車種です。

 ともに比較的思い入れのあるレーシングマシン、ランチアのマルティーニカラーのロードラッグカウルは廃盤になってましたからこれは買っておこうというわけで……
a0293131_23455715.jpg

 因みに、ランチアLC2っていう名前は正式名称ではなく「俗称」だという事、知ってました?
 じゃぁ、一体このマシンの何が正式名称なの?と言われると「ランチア・マルティーニ」だったりします、なので当時のTVや雑誌を見ると、特に最初の頃は「LC2」っていう記述や名称はされてないはずです。
 更に言えば、G5/75(LC1)も同じく正式名称は「ランチア・マルティーニ」
 さすがにあんまりにあんまりなので、そのうち俗称としてLC2と呼ばれて行き、それがいつの間にか実質上の正式名称となっていったのでした。
(昔からランチアって名前に無頓着なんだよねえ)


 近所の柏PitInでシェイクダウン、シャシーは旧型というわけで、調整機能が少なく作りもちょっと粗め……?
 でもまぁ、Slot.itということで走りの方は間違いなしと言う感じも。
 せっかくなので新型シャシーの方に載せ替えてしまおうということを決意。

・そして対してSlot.itのフェラーリF40。
 コレも廃盤モデルで、今後はPolicarブランドのほうで展開予定なのでしょうか、パーツのサプライ関係も少しあやしい感じもありますネ……

a0293131_2351349.jpg


 Totipカラーといえば、やはりジョリークラブがプリペアしているマシンです、そして最期のTotipカラーのマシン……と思われる。
 レーシングフェラーリF40のウンチクは、前回散々口上をのたまったので割愛。
 これは組み立てキットですが、非常に不親切な説明書がついてて、適当に組み立ててください的な感じです。 内容が非常に単純なので、そんなに難しくはないですが、初めての人にはハードル高いかもしれません。
 因みに、完成モデルの販売権自体はMattel社が持ってるらしく、完成品で売ることが出来ない措置なのだとか……いずれにしても走らせるにはバラさないと行けないスロットカーなので、割と何でもいいですけどって感じありますが。

a0293131_2356253.jpg

 リムインサートは削って若干深リムにカスタム。
 純正のままだと、ホイール表面の表情が乏しくて、のっぺり気味なんだよねえ。 これだけでもかなり表情が変わる感じあります。

a0293131_033212.jpg

 FlyのF40と並べてみると、若干モデルが違うとはいえ、それぞれのディフォルメの違いが見えて面白い。
 Slot.itの方が丸みを帯びたラインで、スマートな感じ。
 それに対してFlyの方はシャープで、ワイドに張り出したイメージです。

 
a0293131_013127.jpg

 こちらもインラインシャシー、ただ、最初から一応のオフセットマウントなのかな?
 ストック状態からオフセットクラウンにグレーのモーターマウントでした。
 将来的に東雲のグロカップなどレースユースをイメージしてセッティングを詰めていこうかなという感じです。

 
 ……というわけで、そのグロカップの最終戦。
 東雲サーキットで開催されたグロカップを、勉強がてら見に行ってきました。
a0293131_0153952.jpg

 Glowup Slotracingが主催されてるこのイベント、毎回お題はあるものの、主にGT3クラスとLMPクラスが通年を通して開催されており、LMPクラスは自分のアキュラARX01b、GT3クラスはFlyとSlot.itのF40が参戦可能だったりします。
 更にはレベル差を少なくするために、デッドタイムの制限があり、基準タイム以下のタイムで走らないといけないというデッドタイムを設けることにより、マシンやテクニックの絶対的な性能差をある程度是正していたりと、なかなかフレンドリーなイベントです。

 さてはどんなもんなのか、自分がどれくらいのレベルなのか、練習走行時に一緒に走ってみることにしました。

a0293131_0151974.jpg

 が、やはり普段から参戦されてる方たち相手では、さすがにレベル差を痛感せざる得ませんでした……
 デッドタイム基準が7秒8だったわけですが、こちらも同じグロカップ仕様ではガンガンに攻めて7秒台に入れるのが精一杯って感じで、コンスタントラップでは大体8秒3前後くらい。

 マシンの仕上がりの差……?

 いや、それもあるだろうが、それ以前にコースをきちんと攻めれてない感じもあり、もっと走りこむ必要があるなぁと。
by minagi_ichirino | 2015-01-11 00:37 | Slotcar