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東方Projectの世界観でオリジナルキャラクターを動かしたりしている、いわゆる東方オリキャラ勢に興味があって、Twitterでのひょんなことからの話から、笠蛇さんのオリジナルキャラクター、西行寺涼々子を描いてみました。
![]() 話を聞いてみると、幽々子の娘に当たるキャラクターで、まだまだ幼い幽霊の娘という感じをイメージ。 ぽよぽよした感じの、どこか間の抜けた感じの性格で、間抜けなぱんちらができるとかわいいよね、というドレスデザインにしてみました。 笠蛇さんもこれを気に入ってくれたみたいで、見ての通り、ラフにざっくり色を載せたスケッチのようなイラストですが、お互いWinWinの感じになったようで、自分としてはスゴく楽しく描けた1枚となりました。 とは言え 「東方オリキャラ」 っていうのは、自分の想像していた世界とは違う部分もあったりして、ちょっと自分の居る世界ではないかなと感じる部分もあり、なかなか描いてみて気づく発見もありましたが…… ![]() 久しぶりに「お絵かきが楽しい」という気分になったといいますか…… 自分は小野塚小町が好きで、彼女をメインに描いているのだけど、自分が小町を描かなくても、ボクよりももっと上手で有名な絵師も描くわけだし、自分のイラストが、彼らのイラストよりも魅力的かどうかと言う部分に、強い劣等感を抱いていました。 えんじぇるこまちというボク自身が生んだ小町の亜種的なキャラクターもあるのですが、彼女も周囲を見渡してみて、どれだけの人が彼女を見てくれているのか、いつも疑問を持っている部分もありました。 (実際、同人誌の売上はあまり芳しくないのです……) ボクの絵や作品が好きだ、という人は本当に居るのだろうか? もちろん言葉では優しく、慮ってくれて 「好きだよ」 と励ましてくれる人も居て、彼らのその気持ちには感謝はしているけれど、優しい彼らは彼らで、ボクではない、別のキャラクターや絵師が本命、ナンバーワンにいて、本当にボクの絵や作品が好きで言っている言葉なのか、めんどくさい人間だからという義理で言っている言葉なのか、どうしてもそこで疑いと虚しさを感じていました。 同人活動に疲れてしまったのも、そう言う部分にも理由があったりします。 極端な話、即売会へ行ってもすべてが嘘にみえてしまうというような…… しかし、この涼々子を描いて、直接笠蛇さんとやり取りしていて、自分の作品を喜んでもらえるという幸福感と、楽しさを思い出すことが出来ました。 ![]() 今までもリクエスト絵や他の人の好きなキャラや、誕生日絵を送ったりと交流することはあったのですが…… リクエスト絵は 「本当はどうでもいい絵師だけど、ただで描いてくれるなら描いて欲しい」 というような、乞食根性みたいなものにウンザリしていたし、結局自分が一生懸命、他の人の気持ちに沿って描いたところで、本命の絵師は他にいて、ボクの絵で仕方なく我慢しているというような、心も目線もこちらに向いてないんだなって感じることが多く、絵を描いても「楽しい」と感じるよりも、虚しさばかり感じていたのです。 やっぱり、自分の描いた作品を、誰かが見てくれて、好きになってくれるのは、この上のない幸せなことだなぁと思った、そんな一筆でした。 まだ、同人活動に対しても未練を持っている部分もあって、やっぱり早いうちに私生活を軌道に乗せて、同人活動をまた再開させたいと、思っております。 ▲
by minagi_ichirino
| 2012-11-21 05:08
| Illustration
![]() マシンはもちろん、ミニ四駆第一号「フォード・レンジャー」! 一応レースと言うよりも走行会? 走行会と言うよりも運動会?みたいな内容でした。 しかし、悲しいことに参加者は少なくたった4人!! なんということでしょう! み、みんなこういうのでまったり遊ぼうぜ……? カツカツになってスピードも求めるのも良いのですが、こういう鈍足マシンでワキワキ楽しむのも楽しいですぞ。 ![]() これはなかなか走り応えあってよさそう……と思いきや…… ![]() 大昔に大森ベルポートのイベントに出た時は、ひたすらゴールまで手を話してヨーイドンのレースだったので、てっきりそれかと思いきや…… 実際にレースは泥試合みたいなもので、操作と言うよりもゴルフクラブでマシンを転がしているような感じで、これではマシンを壊してしまいそうで、途中からはバトルと言うよりも、大事をとってのんびり走らせていました。 他の参加者ならともかく、自分はひどく壊してしまったら、パーツも無いので直しようがないですからね…… しかし、このコースレイアウトもタフなもので、自分の小さい車輪では障害物が乗り越えられずに悪戦苦闘…… 軽いギア比を活かして、最初は駿足を見せたのですが、マシンが老体というのもあって、途中からあちこちに不具合続出(汗 でも、なんか久々にこのマシンでイベントに参戦出来て楽しかった!! だけど……この次はないかな、マシンを壊してしまうよ! ![]()
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by minagi_ichirino
| 2012-11-15 23:04
| Backyard
![]() ・品川シーサイド・オーバルガーデンで行われた、ミニ四駆・オータムカップに出場して参りました。 マシンは前回書いたように、ARシャシーで組み上げたマシン、名付けて「リクレアンAR01」 いつものように旧知の相方と一緒に出走です。 (しかし、彼がものすごく寝坊癖があるので、前日から彼の部屋に行き泊まり、朝から一緒するという……) ![]() ボディは自分と同じ色なのは、チームとしてではなく自分が一緒に塗装してあげている……ちなみに彼はものすごく技術もセンスもありません(笑) なので同じ色になってしまっています。 ちなみに本来タイプ3シャシー用のこのボディ、TZ-Xシャシーにベストフィットするように、1~2mmほどローダウンさせて、ホイールベースに合わせて1mmほど搭載位置を後退、骨が折れない程度に軽量化してあります。 なんでもウィニングバードのボディに強い思い入れがあるんだとか…… ![]() 見た感じ結構ガサガサのゴソゴソな仕上がりですが、要所は抑えてるようで、駆動系もなかなかスムースな感じに仕上がっていて、見た目以上には駿足です。 ボディに続いてこのマニアックなTZ-Xシャシー(なんと、ラインナップが現在1車種のみという) も強い思い入れがあるそうで、15年前にこのマシンで走り残した道があるんだとか。 確かにあの頃、途中のままやり残してしまった宿題があるというのは、自分もわかる気がします。 ちなみに彼は予選は2回とも好走を見せるものの、組み合わせのレベルが高く(いわゆる「死の組」) 力強い走りだったものの、2回ともチェッカーを受けたものの2番手ゴールに甘んじて、1次予選で姿を消しました。 観戦した2回目は特に、彼を含めた3台によるマッチレースになり、終盤まで1~2レーン分の差でトップのマシンを追跡していて、難所のセクションで相手がバランスを多少崩せば逆転のチャンスがある走りだったのですが、惜しくもヒート2位。 しかし、彼のガッツのある走りに、走り終えて熱い抱擁を交わしました。 ![]() ただ、実は……このマシン、まさかの全長が長すぎて車検に通らず(汗) なので、当日突貫になって前後のバンパーを2mm詰めました…… 1ヒート目はギア比3.7のスプリントダッシュモーター(コンディションを合わせた決戦仕様!)の組み合わせ、他は新橋で出したセッティングのまま。 バッテリーはニッケル水素のネオチャンプの電圧2.94Vで勝負。 スタートダッシュをキメて、スタートからトップを奪取、マシンもステディな動きを見せてくれて、インコース周回の3周目までトップをキープするものの、その後アウトレーンに回った時に追跡してきた2台に追いぬかれてヒート3位ゴール、予選通過ならず。 完走は4台でどれもなかなかのペースで、レベルの高いヒートでしたが、やはり全体的なペース不足が露呈…… そこで2ヒート目に向けて、ギア比を3.5のロングレシオに、前後アンダースタビをほんの少し上げてロードクリアランスを確保。 またリアのフローティング・ブレーキもワッシャー1枚分高さを上げて、リーフスプリングを0.5mm前方へ移動。 スキッド量を増やし、バンクやテーブルトップでのブレーキを弱めて失速を無くす方向へ捨て身のセットアップ!(汗 バッテリーも電圧2.96Vの状態のいいネオチャンプで勝負に出ました。 しかしコレがやはり捨て身過ぎたのか?! 2ヒート目はまさかのテーブルトップの着地でバランスを崩し横転、1周目で終わってしまいました。 マシンのペースは良くて、スタートに失敗したもののその後半周で集団に追いついたのだけども…… 相方が動画を取っていたので横転してしまった時の映像を、その後何度もチェック。 何度も見る感じ、前後のスキッド量を増やしたことで、テーブルトップの下りでマシンのピッチングが大きくなり、それで運悪くバランスを崩してしまった様子。 ただ、ブレーキを弱めるためにスキッド量をほんの少し減らしたのだけども、テーブルトップ進入時の失速感はあまり変わっておらず、セッティングが目指した動きは見られず…… 結論とすれば、2ヒート前に施したセッティング方向は誤りだったという感じでした。 ![]() 随分と入念にテストを重ねてきたのだけど、こんなひっくり返り方したのは、あらかたセットが出てきてからは初めてのことで、なんだかガックリ。 ただ、1ヒート前にローラベースを変更した部分もあって、やはりまだマシンについての理解度が少し足りなかったかなという感じでした。 リアのフローティング・ブレーキ・システムに関しても、まだ改良の余地やアイデアはあるし、前後のローラーベースなどについても、試したいアイデアがあるので、今後は更に改良を目指して次の戦いまでに更なるインプルーブを施していこうと決意を新たにサーキットを去りました。 ■おまけ ![]() ![]() 時速2kmを記録!!!(笑
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by minagi_ichirino
| 2012-11-12 05:33
| Backyard
正直あまり乗り気ではなかったのだけど、今週末のミニ四駆オータムカップ東京大会2に出場することになりました。
(同日に華扇ちゃんオンリーイベントが……) ![]() 大改造しちゃったので、小学生の頃自分のマシンに付けてた名前から取って「リクレアンAR01」って名前をつけてみましょうか。 (元ネタはGoogle検索しても出て来なかったけど、明治だったかのチョコレートの名前w) ボディはまだ塗装途中で、ステッカーもそうですが、あとはメッシュ貼ったり、黄緑と黄色のカラーラインも入れる予定。 このマシンはMSシャシーの方が割となんでもありな改造だったのに対して、こちらは小径車のマシンを作りたいなぁというのと、片軸モーターのメインマシンも作りたいなというそんなコンセプトで組んでみました。 もちろん立体、公式イベントへの出走、ゴールが出来るマシンを目指して組みました。 目標は今回もチェッカーフラッグです。 今回のマシンでの新兵器は名付けて「フローティング・ブレーキ・システム」という、いわゆるパッシブブレーキをリアステーに組み込んでみました。 ![]() 一番下の路面に触れるFRPバーがそのブレーキシステムで、左右にブレーキスポンジを取り付けていて、車体がピッチングしたり、坂道を登る際に、このFRPバーが路面に接触し減速を促すという機構です。 ここまでなら通常のスポンジブレーキと同様なのですが、何がこのシステムのミソかというと、積極的にFRP板をしなるような形にして、ブレーキが設置した際、FRPが曲がることによって路面へのアタックを弱くし、シャシーにかかる衝撃、振動を和らげ、それと同時にリーフスプリング型サスペンションにちかい動きを出そうというのが特徴です。 リアのFRP板が路面に設置するのは、テーブルトップやバンクなどの坂道を登る際だけでしょうか? レーンを走行中のマシンは、横方向のローリング、縦方向のピッチングなど、あらゆる方向から掛かる力によって、激しい動きをしていて、リアのオーバーハング底面に配置されたFRP板は、坂道を登る際だけでなく、段差やジャンピングスポット着地時などでも、路面と激しく接触します。 その際の衝撃をそのままシャシー全体で拾っていると、マシンの安定性を欠いてコースアウトの原因にもつながります。 その衝撃をこのFRP板が積極的にしなることによってやわらげ、マイルドな走行特性をもたらす、というのがこのフローティング・ブレーキ・システムの設計目標だったりします。 ![]() そもそも、この機構にかぎらず、ミニ四駆におけるFRP板に関して、自分の意見としては――FRP(GFRP)の素材としての特性は、まずはその柔軟性」であり、積極的にFRP板が曲げてしなることによって、シャシー、駆動系に対する負荷の集中を和らげ、走行中の衝撃、フリクションロスを低減する方が、走行安定性や効率アップに繋がるだろう、という思想があったりします。 なので、割とガチガチに硬くするバンパーセッティングにはしていません。 逆に「これでは剛性不足でヨレてしまうのでは?」という意見もあると思いますが、タミヤ公式大会でのレギュレーションでの速度域では、これまで新橋でテストを重ねてきて、強度、剛性としても十分確保できていると感じてます。 (もちろんコースやシチュエーションによって、ガチガチに剛性を上げるセッティングが必要な場合もあるでしょうが……) 要は「ガチガチのハードな剛性が正義というわけではなく、逆に柔軟性を積極的に利用するという設計思想」だということです。 FRP板も瞬間接着剤を流し込んで剛性を上げるという細工もあるのですが、今回のこのマシンに関しては応力の集中する前方ガイドローラー支持部と、リアステーの2点支持ポイントのみスポット的に流し込んで剛性を確保していて、その他の部位に関しては無垢のまま利用しています。 サスマシンも考えはしたのですが、FA130型の小型のモーター、なおかつアップダウンの多いサーキットでは、加速時のピックアップ悪さなどのトルク不足の懸念や、そもそもレーシングマシンのサスペンションはほとんどストロークしない(もはやミニ四駆はサーキットというより、Xゲームスみたいなコースになってますが!) という話もあり、その走行安定性のセッティングは、タイヤ選択、前後のアンダースタビと車高の調整、マスダンパーと重量バランスなどの巧妙なセッティングで、今後も十分な走りができるだろうという結論があります。 (もちろん、人によってあらゆる意見や改造思想があるでしょうし、自分も今後考え方が変わるかもしれませぬ……) ちなみに白(なちゅらる)と黒では、白のほうが柔らかくて、黒のほうが剛性高め。 他の色は知らない!(ぁ ただまぁ、その色によるセッティングまでまだ自分のテスト、研究も進んでおりませぬ…… ![]() 先に書いたように、積極的にFRP板をしならせる思想なので、マスダンパーなどの重量物をオーバーハングの遠い位置に配置すると、FRP自体が大きく動き、逆にピッチング方向の慣性モーメントが大きくなってしまうという結果になってしまっているので、できる限り車軸(=作用点)に近く、低い搭載位置を突き詰めてこの搭載位置になりました。 このリクレアンAR01のテストの最後の方まで、後方にマスダンパーは搭載していなかったのですが、やはりこの錘が無いと、どうしても走りがヒラヒラと軽く、落ち着きが無い感じになってしまって、なかなか難しい部分ではありました。 後ろタイヤはフルカウルミニ四駆用ソリッドゴムを使った干しタイヤ。 ホイールはスーパー1オフセット。 前輪は中空小径ゴム+マーブルパターンタイヤ(タミヤ製のスポンジタイヤでは最も低反発素材だと思う)のインナースポンジでセッティングをまとめてきてたので、ソレに合わせると、加速や走行安定性などコレが一番バランスが良かったです。 スーパーTZオフセットの小径ワイドトレッドホイールも試したのですが、コーナリング中の内輪差のせいかウェーブセクションの安定性、ジャンプの踏み切りが安定しませんでした。 後輪をワンウェイホイールにするのはトラクション抜けが怖くてテストせず…… ミニ四駆の場合デフが存在せず左右直結になるので、ワイドトレッド=安定性という公式必ずしも成るわけではないようです。 (クラウンギアのガタで走る4WDみたいな感じ?) ただ、ホイールの色が前後で歌舞伎役者みたいにガチャガチャなので、前輪と同じグリーンにしたいなぁ。 近所の模型屋にマグナムセイバー用のホイールのバラ売りがあったはず…… というか、この小径中空ゴムタイヤのホイールの色がアカンねん! こういう色も好きだけど、ホイールのカラーバリエーション出してよ!タミヤさぁん! タイヤは黒くていいから!変な色のカラータイヤとかいらないから! タイヤは黒くて丸いもの!
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by minagi_ichirino
| 2012-11-10 03:30
先日の仙台のイベントから帰ってきて、同人用具の整理もあわせて、押入れを少し整理したんですが、こんなマシンを引っ張りだしてみました。
![]() (タミヤの商品名では「レインジャー」ですが、スペルは「Ranger」で、実車はレンジャーって呼ばれてるようです) すっかり魔改造されてたり、経年劣化でボロボロでカビ生えてますが(汗) 最近またミニ四駆をいぢり始めたので、そのついでに久しぶりに表に出してやりました。 個人的には、オレ的ミニヨン魂の1台ですが、実はコレ不動車なんですねん。 というのも見ての通り、昔、中学生の頃から走らせていて、コレクターアイテムとしてではなく、完全に「おもちゃ」として扱っていたので、窓ガラスは脱落してどっか行ってしまってるし、前のカンガルーバーは欠けてます。 それに何より、経年劣化でシャシーの駆動系部分が致命的なダメージを受けてて、センターシャフトを固定する部分が割れてるんですよね…… ![]() (モーターは無いけど、ピニオンギアは確か茶色のやつが使えるはずで、これは現在でも入手可能) さすがに30年前のモデルなので、もったいないって思う人も多いのですが、自分が大事に保管しなくても、多分どっかのコレクターが大事にしているはずなので、自分は走らせて壊れたら直せばいいやくらいにしか、当時から思っていませんでした(汗 手に入れたのは20年くらい前だったと思う。 となり町、光が丘にある模型屋の奥で潰れてたのを発掘して買ってきて組み立てた。 びっくりしたのが、グリス類が入ってなくて、その代わりに説明書に「マーガリンを塗ってください」って書いてあったこと(笑) (説明書自体紛失してしまったのが残念……箱自体は買った当時からカビてたのでたしか捨てたw) あと、ステッカーが切ってなくて、自分でカッターで切り取れみたいなそんな感じで、しかもあまり質のいいステッカーではなかった(接着が悪かったり、柔軟性がなかったり)ので、めんどくさくて全部張りませんでした。 代わりに貼ったのはトラッキン四駆のジョリージョーカーのステッカー(爆 当時はミニ四駆の第二次ブーム時代で、近所の模型屋ではサーキットがあり、自分も走らせていたのだけど、そんな中でちょっとしたお遊びといいますか、息抜きというのか、そんな感じでガーガーこのマシンを小学生相手に走らせて遊んでいたのでした。 当然、周りもお子様なので、後ろから普通のレーサーミニ四駆に追突されてふっとばされるわ、エアガンで撃たれたりするわで、酷い扱いだったんですが、それでもまぁ、なんとか見ての通り原型は保ってますw 実は昔に一度だけこのマシンで、イベントに出たことがありまして……今から17年前の大森ベルポートで開催された、いすゞビッグホーンカップっていう5月のGWに行われたイベントで、この実車やコミカルタイプの「ミニ四駆」シリーズのマシンで勝負するエキシビジョンマッチがあったのを記憶しています。 ![]() 直線でいろんな障害物があるようなコースで、この障害物競争だったのですが、そのレースで走るためにタイヤを走破性の高い大きいミニ四駆用を無理やりつけて出た記憶があります。 (タイヤがなんか変なのを履いているのはそのせいですw) ちなみにこのマシン、結構速くて、エキシビジョンマッチとは言え当時勝ちまくりましたw 今となっては懐かしい思い出です…… せっかくだから、走るようにレストアしてみようかなーと思った矢先に、こんなものを見つけてしまいました! ワイルド・コミカルミニ四駆ナイトチャレンジ し、しかし、すでに絶版になって20年以上経ったこの車両で、このレース出れるのか?? そもそも、ノーマル状態に戻す術がないように思えるぞ!!(汗 そこで実際にオータムカップのテストで、新橋店に足を運んだ際に聞いてきたら―― 「このクラス、参加者自体がとても少ないので、とにかくはなんでも参加できますよ」 ……というありがたいような、悲しいようなコメントをいただきました(涙 レースと言うよりも、走行会という感じのイベントのようなので、たしかにこのご老体にはちょうどいいかなって感じです。 というわけで、この14日のイベントに向けて、このフォード・レンジャーをレストア&カスタムして見ることにします! ![]() 二台とも小・中学生の頃からの付き合いになる、魂のマシン。 ミニ四駆は今年で30周年。 なんか、こういう旧車ミーティングなんていうのがあったらいいなぁなんて思うんですが。 コレクター以外で、きちんと走行可能で、定期的に走行させてるユーザーってミニ四駆だと少ないんでしょうかねぇ……
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by minagi_ichirino
| 2012-11-08 01:45
| Backyard
![]() イベントといえばビッグサイトばかりだったので、幕張メッセは結構久しぶり。 いろいろパンフレットを頂いてきちゃおうと思っていたのですが……なんか軒並み500円ぐらいで頒布していて、確かに結構何ページものフルカラーで凝ってて、コストを考えてもチラシとは違うんだけども、なんていうか、販促物でお金取るの?みたいな(汗 だって、WEBでは無料で見ようと思えば見れるものですよ!?という事から、結局カタログやパンフはそこそこにしつつも、ウロウロしてきました。 ![]() しかし、2013モデルはすでに先週に青山で見学済なので、特に真新しい発見はなし。 Infinitoは2013モデルのカラースキームが「う~む?」と言う感じなので、価格が安くなったとはいえ2012モデルで良かったかなぁなんて。 個人的にパワーアップしたSempreがなかなか魅力的。 ブラックとチェレステの二色の精悍なカラースキームがカッコいいよね、試乗してみたかったけど、基本的に激混み&ヤビツでひっくり返った怪我がまだ残っていたので、この日は試乗しませんでした。 ![]() コレちょっと乗ってみたかった。 安物の10万円台のカーボンロードです、買うってなるとやっぱImprusoかなぁと思ってしまうけど、しかしどんなもんなのか、Infinitoと比べて見たいなぁなんて。 チェレステがカラー設定で無いのが残念。 ![]() ヘッドライトに不満のある自分は、キャットアイもそうですが、ライトメーカーの展示に興味津々。 このユニコは評判のいいメーカーで、実物はどんなもんじゃろと眺めてました。 ![]() 本来自転車用ではないジェントスのライトが、やたらコンパクトで明るいというので自分も使っているのですが、いよいよ本格的に自転車用のヘッドライトを作ってきたようです。 担当者にいろいろ特徴や、電池の持ち、明るさなどを聞いてきましたが、特にこれといった面白い解説はなし(汗 自分はまだ見たことがないのだけど、もうすでに発売していて、小売店には卸してるそうです。 アマゾンなどに卸すのはもう少し先になる様子。 ![]() 以前サンツアーの部品を作っていた(供給していた)というだけあって、いつかSUGINOのクランクとBBは使ってみたいなぁと思いつつ、指をくわえて眺めていました。 純和風なメーカーもいいよね。 他にもDINOSAURとかリオグランデとか出展していれば見たかったけれども、このへんは今回出展しておらず…… あと、写真を撮り忘れたけれども、GIOSの自転車がなんかちょっと気になりました。 GIOSって言うとクロモリかアルミフレームの自転車&クロスバイクっていうイメージだったのですが、普通にカーボンロードやTTバイクも作っててびっくり。 というか、GIOSのカーボンバイクとか乗っている人、売っているところ、殆ど見たことありませぬ……(汗 GIOSのカーボンモデル乗ってたら、結構面白いんじゃないかなぁなんて思ってしまいました。
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by minagi_ichirino
| 2012-11-07 02:21
| Bianchista
![]() 委託ではありますが、スペースへ足を運んでくれた皆様、ありがとうございました。 今回のイベントはあくまでも委託のお手伝いなので、自分のサークルではないのもあって、かなり気楽な気分での参加でした。 普段でしたら、売り子に、ゲスト様とお話したり、あいさつ回りと、なかなかバタバタしてせっかく会えた方にも、きちんとお話ができなかったり、スケブも断るケースが多かったのですが、今回はそのへんもフォローできてよかったかなと思います。 しかし、スペース前で人を随分貯めてしまい、すこし近寄りにくい空気を作ってしまったかもしれません。 ご迷惑様でした。 スケブは先に書いたように、普段受けることは少なくて、受けてもそこそこに描いて終わるケースが多いのですが、今回は気楽な気分だったのもあって、がっつり色まで塗ってみました。 そのままなのももったいないので、写真を撮ってきたのでここに掲載してしまいます。 ![]() どちらを描いてもらおうか悩んでましたので、二人一緒に書いてしまいました(普段あまりこういうことしませんが、この日はなんか調子が良かったのです) よく自分のサークルへ足を運んでくれてる常連様だったので、共にえんじぇるこまちの登場コスチューム 「きゃんでぃかせん」 と 「せいんとえいき」 仕様です。 画材はシャーペンにコピックとサクラボールペン(オレンジ色) ![]() 幽香は以前同人誌を出したこともあって、それを受けての幽香リクエストなのかとおもいきや、そんなことはありませんでした(汗 とは言え、幽香のコスチュームはその時の作品仕様のコスチュームで描いてみたりしてしまいました。 ![]() チェック柄を入れる適当な色を持ってなくて、ちょっと柄が薄くなってしまったかな? 幽香はアリスをストーキングして、究極の魔法を使えるようになったという、怪綺談ねたのイラストなのだけど、気づいてもらえたかな……? ![]() 他にもPixivで自分のイラストを知っていたと話してくれたり、痛車を見たことがあると話しかけられたり、嬉しい話も多かったです。 同人活動はどうしようか悩みつつ、ここしばらくは他の趣味に触れて、一旦同人活動から距離を置いて見る感じでいろいろ考える毎日ですが、やはりサークル活動は何らかの形でも続けるべきだなぁと、そう感じることも多いです。 早いうちに生活の見通しを立てて、またサークル活動を近い将来には再開させたいと思った、そんな仙台のイベントでした。
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by minagi_ichirino
| 2012-11-06 03:53
| Infomation
![]() 11月4日、宮城県・夢メッセみやぎにて行われます東方幻仙郷にて、委託による参加をすることになりました。 委託スペースは 「イ8(ナンコツMILKティー)」 になります。 委託頒布物は、死神天使えんじぇるこまちの同人誌を2種持ち込む予定です (あくまでも予定ですが、スペースの都合上1種しか置けないかもしれません) 一梨乃みなぎ本人も参上します。 もし足を運ばれる方などおりましたら、是非お付き合いしていただければと思います。
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by minagi_ichirino
| 2012-11-03 18:51
| Infomation
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