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しばらく乗っていなかったビアンキのRomaⅡこと「飛鳥たん」
![]() 一昨年にInfinito「杏珠たん」をお迎えしてからは、バラされ解体されて、押入れの中にぶち込まれていたわけですが…… ここしばらく思っていたことがあったのです…… 「フラペで気軽に乗れるロードバイクが欲しい……!!」 杏珠たんはTimeのi-Cricビンディングペダルをつけているので、スニーカーでも踏めないことはないのですが、基本的にビンディングシューズで乗るペダルなので、どうしても普段に乗るには車体価格も高級すぎて、なにかこう、普段着使いで乗れそうなスポーティな自転車がほしいなと。 もちろん、普段の足にミニベロ7があるわけですが、そうじゃなくて、ドロハンの自転車が欲しいなあと思っていたわけで……今年のニローネ7はなかなか良さそうだし、ちょっとお金出して買ってもいいかなと思いつつも、流石に自転車何台も家に置けないよなあというのもあって…… そうだ!飛鳥たんをドロハン化すればいいんじゃね!? ――というわけで、ローマ2をドロハン化することにしました。 まず、ドロハン化するのに必要なもの…… ・ドロップハンドル&ステム ~これは、すでに外しているinfinitoのもの(FSAのチームイシュー)を流用です。 ハンドル幅380mmでちょっと狭い感じしますけど、まぁ、足用だし、お金かけるところでなしということで!!(笑) ステムも、基本的にロードレーサーとクロスバイクはアヘッドステムなら、だいたい同じ規格のはずなので、気にするところでなしという感じです。 ![]() ・STIレバー&ワイヤー(インナー・アフター)系 問題なのがSTIレバーです、コレが買うとなると結構高い……結局知り合いにRD2300用のSTIを譲ってもらえることになりましたが、8速用でもけっこうするんですね…… アウターワイヤーも黄色で統一です ・Vブレーキローラー(トラベルエージェント) ドロップハンドルのSTIレバーと、Vブレーキ用のレバーでは、ブレーキの引き量が異なるので、コレを合わせるために、ブレーキの引きの量を増やす部品をブレーキに取り付けなくてはいけません。 AKIワールドやMr.Controlから出てるVブレーキローラーか、プロブレム・ソルヴァーズのトラベルエージェントかどちらかと言う感じです。 自分はMir.ControlのVブレーキローラーを使用しました ![]() Vブレーキ用のリードパイプ(Vブレーキバナナ)に変えて付けます、付け方は何も難しいことはなく、普通にワイヤーを通すだけです…… が、通してみたものの、セッティングが結構シビアで「これ、本当に引きしろ変わってるの??」って言うレベル、動きも渋いです…… VブレーキローラーはAKIもMr.Controlも600円程度のものに対して、トラベルエージェントは3000円くらいするので、ひょっとしたらトラベルエージェントなら、もうちょっとカッキリ動くのかな~なんておもったり。 結局、ブレーキのスプリングテンションを上げて強引に対処。 完璧!って程ではないですが、まぁ、問題なく乗れるかな……くらいのセッティングにまとめました。 ![]() そういえば、ワイヤーは、ブレーキ、シフト、両方を全部貼り直しをしたので、ディレイラーのセッティングもイチから調整しなおしました。 むかしはおっかなびっくりな変速機の調整ですが、いまではだいぶセッティングを出せるようになりました。 自分で設定した変速機が、バキバキと変速をキメてくれるのは、なんか嬉しいよね(笑) ・バーテープ ~当然のごとくバーテープを巻きます、色はもちろん黄色!! ![]() 最初のうちはバーテープを巻かずに、STIレバーの高さや向きをしっくりくるまで微調整しつつ、ある程度落ち着いてからバーテープを巻きました。 ちなみにOGKの0.7mmの薄~いやつです、厚いテープだと、ブレーキの引きしろが減ってしまう気がしたので… … ![]() という感じでざっくりと完成!! いざ乗ってみると……え~と、なんと言いますか、ハンドル高けぇな!!(笑) スペーサー全部取っ払って、ハンドル・ステムガチ下げにしても、やはりInfinitoよりもハンドルが高く、かなり起きた姿勢です。 それから、動きが鈍い……加速したり、減速したり、立ち漕ぎで振ってみたり、グイッとカーブしてみたり、全てにおいて、なんだか鈍さがあるというか、よく言えば「マイルド」すぎる感じです。 やはり、元はといえばクロスバイク…… 結論から言えば 「クロスバイクをドロハン化しても、ロードバイクにはなりません!!」 あくまでも「クロスバイク」って言う乗り物なのでした。 よ~し、晴れた日はコイツで通勤しちゃるぞ。 ▲
by minagi_ichirino
| 2014-01-21 02:49
| Bianchista
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年明けに、ちょっと遅い冬休みをいただきまして、近畿地方をウロウロしてまいりました。
![]() 大阪はほんとうによく出かけるので、あんまり旅という感じはありませんが……どちらかと言えばレジャー(行楽)と言った感じでしょうかね(笑) いつものように18きっぷでのんびり各停旅。 途中で名古屋に立ち寄り、知り合いにコミケの申込書類を渡しました。 ![]() ルートは行きも帰りも東海道本線、名古屋から関西本線のルートです。 最近は東京駅から熱海までの区間を、グリーン車でのんびり過ごすのがマイブーームです。 駅弁を東京駅で用意したのですが、個人的におすすめの駅弁は深川めしです、飾り気がなく田舎臭い感じがいいよね。 大阪に到着して、いつもの風呂屋に立ち寄ろうとしたら火曜定休で突撃失敗…… そのままいつもの喫茶店、なかおか珈琲で、関西で度々お世話になっているヨシさんと合流しました。 ![]() 度々このブログでも取り上げてるなかおか珈琲ですが、この喫茶店は食事も美味いし、オシャレになりすぎず、居心地が良い雰囲気があるのがいいですね。 24時間営業とだけあって、騒がしいファミレスと違ってのんびりと過ごせます、イベント後などはここに来てノートを整理したり、お絵かきしたりして過ごしていたりします。 そういえば最近ここのカレーがリニューアルして、淡路島カレーになりました。 強い甘みと深いコクが特徴で、なかなか普段は食べられないカレーなので、オススメです。 このカレーの味、好みはあるだろうけど、好みさえ合えばすごくおいしくかんじるはず…… ![]() 翌日は生憎の雨でしたが、伊根の舟屋を見に行ったり、天橋立へ言ったり、舞鶴の資料館に行ったり…… しかしちょっと急ぎすぎたかな、どこかでのんびりしても良かったかもしれませんね(笑) 天橋立はすこし歩きました。 人工のものなのかなと思うくらい、しっかりした砂地で、コレが自然に出来たものだというのだからオドロキでした。 世界には不思議なものっていうものがあるものなんだね…… ![]() ・今回の行楽中に描いた落書きです。 まず、カナ・アナベラル。 旧作キャラの中でも特にお気に入りの彼女ですが、最近しばらく、本当に描いていませんでした。 久しぶりにいっぱい描いて1ページ彼女で埋めました ![]() ・それからトサレオ幽々子さま。 知り合いにそそのかされて、トサキントレオタードなる衣装があるらしくて、早速描いてみました。 淡い色使いがフェロモンを醸し出していていいよね。 出先でのお絵かきも、すっかり持ってゆく画材や、描き方を覚えてきて、自宅で描くのとほぼ遜色ないくらいのものが描けるようになってきました。 いまだに、持ってゆくコピックの色には頭を使いますがw 今回の旅ではヨシさんに非常にお世話になりました。 おかげで素敵な時間が過ごせました、ありがとうございす、またよろしくお付き合いしていただければ……! ▲
by minagi_ichirino
| 2014-01-17 15:22
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久々(でもないけれど)にビアンキ仲間と走ってまいりました。
本州で一番日の出が早く見れる場所…… といえば、富士山……ではあるのですが、平地では一番東端にあるのが千葉県の犬吠埼。 なので、初日の出スポット、犬吠埼まで自転車で走っていって、いっちょ眺めてこようかというのが今回のサイクリングの目的です。 ![]() 出発は夜の10時位、他の仲間は外神田のコンセプトストアからスタートしたようですが、自分は自宅からスタートして市川橋で合流、この日の夜は暖かかった…… 防寒具MAXで固めていったら、むしろすぐに暑くなってしまった…… 千葉をまっすぐ横断する形で、距離にしてだいたい120kmくらい。 ひたすら夜を走るということで、夜間走行仕様でライトも前照灯を2灯装備です ![]() しかし、千葉の道はそこかしこにコンビニがあって、非常に走りやすくて、休憩もとりやすかった! コレは途中の休憩で食べたチリトマトヌードル、ローソンということで、ここにからあげクンを入れて食べました。 みんなで食べるカップ麺は美味い!! ![]() 佐倉市くらいまでは、市街地、住宅地が淡々と続くのですが、佐倉機関区を過ぎてからは田舎の景色に…… もちろん真っ暗で景色はあまり見えないのですが、それでも、その暗さがちがいますw ペース的にはサイクリングペースで、早く到着しすぎても寒くて冷えて仕方ないだろうというので、後半はペースを落としつつ犬吠埼へ到着。 以前。ローマ2(飛鳥たん)では来ている犬吠埼ですが、実はインフィニート(杏珠たん)で訪れるのは初めて…… 旭町から銚子の高台まで駆け上がるところがあるのですが、正直杏珠たんで走るとめちゃくちゃラクチン!! やはり、クロスバイクとロードバイクは違う乗り物だった…… ![]() ・今か今かと日の出を待ち構える人々。 ものすごい人の数です、車もいっぱい、道も渋滞で景色はRed Line Highwayです。 さすがに、初日の出スポットというだけあります。 前線で日の出の瞬間を見るのは諦めて、のんびりコーヒーを飲みながらその時を待ちました そして…… ![]() 「やりました」 (加賀さんボイスで) 帰りは銚子駅から輪行しました。 さすがに、体力よりも・・・眠たかったのです。 ![]() 参加された皆様、お疲れ様でした、丸の内店の橋爪さん、ずっと先頭をひいていただき(笑) ありがとうございました。 ▲
by minagi_ichirino
| 2014-01-15 23:27
| Bianchista
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コミックマーケット85に参加してまいりました。 約1年半ぶりのコミケのサークル参加です。 前回、前々回と、委託してみたり、申込書を買いに出かけたりとかはしていたのですが。 自分のスペースを頂けての参加は本当に久しぶり。 加えてオフセット本、えんじぇるこまちの新刊Dark Heartを書き下ろしての参加です。 ![]() ・この新刊、Dark Heartと言うお話は、元々11月にありました金沢のイベント用に企画したエピソードで、20Pちょっとくらいを想定した小咄みたいな感じで制作を進めました。 しかし、仕事とのスケジュールの都合や、合同誌の音頭を取るのに思いのほかまとまった時間がとれずに、金沢のイベントではなんとか形にまとめたものの、全てを書き切ることが出来ずに、その宿題は今回のコミケで消化したという形になってしまいました。 ![]() 今回のエピソードの見どころは……やはり、華扇の変身シーンでしょうか。 以前から変身シーンのカットで、もうちょっと脱いでほしい(笑)という要望に答える形で、ほぼ全裸(全裸ニーソ)に近い感じのカッコを描画しました。 ただ、闇堕ちしてゆくシーンが前にあって、そこでもいわゆる変身に近い描写が描かれていますので、そこから連続して変身シーンをカチ込むのは、少し読む側は疲れないかなとか、すっ飛ばし過ぎないかなという、そう言った懸念もありました。 慎重に絵コンテをまとめて、上手く形になったかなとは思いますが……どうでしたでしょうか。 それと、闇堕ちするきゃんでぃかせん(通称はーどきゃんでぃかせん)のキャラクターデザインにも注目してもらえると、なかなかおもしろいと思います。 ![]() 闇堕ちをテーマにしてデザインしたのですが……このデザインのキモはやはり足元の触手靴でしょうか。 足は人が行動する上での大事な部分ですから、この足に別の生命体に支配させるのは、文字通りの「闇堕ち」としての変化をうまく捉えられたんじゃないかなと、個人的には気に入ってます。 ただ、作中で戦闘は表現されてないので、もうちょっと出番を作ってあげても良かったかななんて思います。 今後もチャンスがあれば書きたいですね。 しかし、今回の制作、本当に時間がなかった。 何が時間がないかというと、単純に「時間」そのものが多くとれなかったというよりも、精神的に作品に打ち込む準備ができていなかった。 生活が、もう同人活動をしない生活になってしまっていて、作品をいざつくろうとしても、なかなか思うように頭がそこに入って行かなかったという部分。 作画とか、そう言った部分はいいのだけど、作中の根本的な部分……例えばプロットだったり、話の尺だったり、ストーリーだったり、もうちょっと面白くなったんじゃないかという思いは、書き終わって、改めて読み返して感じてしまったところでした。 ![]() ・新刊作中ではあまり登場しなかったえんじぇるこまちですが、色紙に描いていきました。 以前は一般放出せず、TwitterやPixivなどの、ソーシャルを通じてファンに譲るという事をしてきていたのですが、あまりに「タダだからなんでも欲しい」っていうような人が多くて、自分自身そう言った人たちに嫌気が差してたので、価格を設定して一般放出することにしました。 これは前回スポット参加した大九州東方祭からのこと。 時々「オークションにしたりしないのですか?」というお話をいただくことがあるのですが、ボク個人の考えとして、イベントでの色紙のオークション形式での頒布に関しては「悪趣味」だと思うんですよね。 自分の色紙、自分の作品、自分の絵なんだから、自分で価格(価値)を決めろよ、と。 なんでそこに関係のない他人が入ってくるんだと。 サークルがオークション形式の頒布にする理由は、いろいろあるんだろうと思うけれど、だけど、周囲の様子を見て見る感じ、自分の作品の価値(価格設定)を放棄してるだけなんじゃないか、とも思うんですよね。 本音を言えば、みんな高く売りたい、お金を欲しい、だけど、高価な価格をつけて批判されたらどうしよう?とか、誰も引き取り手が居なくて残ってしまったらどうしよう? という部分との着地点がオークション形式での頒布なんじゃないかなと。 やっぱ、なんだか描き手としては「ズルいよね、それって」って自分は思ってしまうんだよね。 ・今回のコミケは売り子はなし、ひたすらスペースを離れず、最初から最後まで一人で売り切りました。 ガチ売れするサークルではないので、一人でひたすら淡々と売ってイベントは終了。 相変わらず、何も驚くこともないし、感激や感動も何ひとつもなし、ごく普通の即売会の一日でした。 だけど、やっぱり、新刊、オフセット本が出ているっていうのは、やっぱり気持ちが違うといいますか、やはりもっと頑張ってガンガンやっていけば、また即売会も色々気分が違ってくるのかなと思いました。 ▲
by minagi_ichirino
| 2014-01-10 00:00
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