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【チャリ】東方同人絵描きがJBCFでガチってみた。矢板片岡ロードレース編
 前日の那須塩原クリテリウムに引き続き、参加した矢板片岡ロードレース。
 こちらは翌日の日曜日、片岡駅の駅近くを走る1周10kmのコースを3周走るロードレースです。
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▲前日に宿泊したピラミッド温泉、とにかくワンダーなお宿

 前日に温泉施設でかなり休めることが出来たので、前日の疲れはほとんどなく、現地入りし、設営を手伝い終えると、朝の早い時間からチームメイトの斎藤さんと丸山さんと試走へ。
 途中、比較的ハードな上りが3回あり……うち、1本め(通称コリーナ坂)がそこそこに距離もあり、アウターで登れるのだけど、レース強度では果たしてどうか……

 加えてコース序盤には多少気を使いそうなジャンクション(90度交差点のコーナー)が有り、そこのラインや進入は少し気をつけていきたいなと。
 1周だけだけど試走を終え、なんとなくコースの全体像をイメージ出来た。
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▲ちなみに自分はロードレースはウォームアップをしない派

 この日は概ね天気が悪く、試走の時はどんよりとした曇空ながら、雨は降っておらずドライな状況だったものの、午前中のうちに天気が崩れ、斎藤キャプテンがE1で出走する頃にはすっかりのヘビーレインなコンディションに。

 コースの途中には新幹線の高架があり、そこの下で雨をしのぎながら観戦……しかし寒い。
 途中、落車して傷ついたまま走る者や、リタイアして運ばれて行く者も。
 斎藤キャプテンは終盤に先頭集団からこぼれたものの、粘り強く走ってしっかりゴールしてました。

 自分の走るE3午後の遅い時間になってから。
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 便所や昼食も多少気を使いつつ、良い形で終え、出走するチームメイトと共に車検場へ……天候は曇り。
 降ったり止んだりしていた雨は、ちょうどE3を前にして上がり、路面の乾きも季節柄早く、いわゆるちょい濡れ状態で、アスファルトは8割がたドライに。

 ウィンディー筑波からの出走は丸山監督と内田さん、それから自分の合計3人。
 最初の上りは多分ペースが速いだろうけど、ここで千切れるとかなり厳しいので、多少オーバーペースであっても集団内で踏ん張ったほうがいいという、そういう作戦意識しつつスタートする。

 号砲が鳴りローリングスタート、バイクペーサーがついて、その後方でコース序盤は集団走行。

 やはりドサクサに紛れて、集団前方へとにじりにじりと前へ上がっていく。
 (確か)2つ目のジャンクションの過ぎるとクラクションが鳴り、リアルスタート、一気に……ッて感じではなくじわっとペースが上がり、自分もそれに合わせて居場所を取られまいと戦闘態勢に入る。
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 コースを完全に覚えていないので、コーナーやジャンクションの度に、若干理想的ではないライン選択をしてしまい、少し足を使ってしまうが、多少は仕方ないと思いつつ先頭が見える位置で最初のコリーナ坂へ。
 ギアを探りながら踏み込んで集団内で展開していく。
 ペースが速く、正直自分の9割以上のパワーで踏んでいってなんとかという感じだ……「マジかよ…」という感じでもあるが、でも序盤はみんな脚があるしハイペースな感じになるだろうし、とにかく集団で過ごさないと意味が無いと割り切り、コース途中の上りは1周目はなんとか先頭集団内で展開し下りへ入る。

 下りも休まる隙がないくらいやたらと踏んで回す。

 ただ、前後左右に人がいるせいか、多少は足を休ませることが出来、上がった心拍と落ち着かせようと呼吸を整える。
 一箇所、曲がるタイミングを間違えてしまい掛ける必要のない減速をし無駄足を使ってしまう。

 1周目を終えて片岡駅前のロータリーを回る。
 ここのRがキツく、下り基調で180度回らないといけないので、レーススピードでは少しびっくりしてしまい結構抜かれて集団のやや後方へ
 すると隣に丸山さんが並んできたので、少し緊張をほぐす意味でも「まず一周!」とお互い声をかける。

 脚の具合はそんなに悪くなく、まだ上手く走れば先頭集団に残れそうな感じもするが、初めてのレースなのでとにかくよくわからない。

 2周目の序盤は丸山さんの後方に付き、先頭集団のやや広報で過ごすものの、ジャンクションでのインターバルがやはり結構キツく、前に上がらないとしんどいなと思うものの、前に上がるのに足を使っちゃっていいものかどうなのか判断もつかないまま、ほぼ集団最後尾で2周目のコリーナ坂へ。
 2周目の坂道もあまりペースが落ちず、ジリジリと集団から離されそうになる。
「なにくそ!!」と思い、粘りの走りで一気に脱落はしないぞとアウターで頑張って踏み倒し、集団から落ちてきた人たちをブロック崩しのように右へ左へ交わしながら、集団の後方を捉えながらコリーナ坂をクリア。

 しかし、この後の連続する坂道で集団に追いつけず、集団の最後尾は視界に捉えてるものの数秒離されてしまい、集団から脱落。
 ちょうどすぐとなりに自分と同じようなタイミングで集団から千切れてしまった赤いWADAのジャージの方がいたので「協調しよう!なんとか前のパックに合流しよう!!」と声をかけてお互い先頭交代を繰り返しながら、下りのセクションを突き進む。

 見ると前に3人ほど、下りの手前で千切れてしまったパックが走っていたので、そこにジョイントして協調すれば、幾分ゴールまで楽な展開にもっていけるのではないかと思い、お互い檄を飛ばしながら踏み倒しながらかなりのペースで走る。
 自分も苦しいが、一緒に走る赤いジャージの彼もも相当につらそうな顔をしている。

 途中先頭交代するタイミングで「俺はもうダメだ、先に行ってくれ!」的なことを言われてギブアップのジェスチャーをされるが、こちらも「俺も一人じゃこのペースは無理だ、君を置いていけない!!」とアピールする。

 当然だ、一人で走ったらそれこそ共倒れだ。

「この先駅前のロータリーで前のペースが落ちる!! そこまで頑張ってなんとかキャッチしよう!!」
と伝えたが、風切り音で伝わったかどうか……
 
 3周目に入り駅前のロータリーを抜けて上りに上がるところで、作戦通り前のパックから一人、那須ハイランドパークの人が落ちてきて3人パックに。
 二人より三人、旅の仲間は多い方がいい「二人パックだ、協調してゴール目指そう!!」と声をかける。

 自分を含めて3人共酷くヘロヘロだが(そりゃそうだ、集団から千切れてしまった人たちだ)なんとか、気合でローテーションを回してゴールを目指した。
 途中、コリーナ坂の手前で後方からオッティモの人が引く速いパックがやってきて、更に大きい集団になる。
 大体合計で20人位のペロトンだろうか「ああ、コレで少し楽になった……!足切されずにゴールを目指せそうだ」と、少しホッとしてコリーナ坂ではインナーギアでえっちらおっちら上った。

 その後は比較的リラックスした展開になり、下り終わりゴールまで1kmを切ったあたりから、集団の前を取ろうと言うような思惑がペロトンの中でもちらほら見えるようになり、こちらも昨日のクリテリウムでは最後少し力を抜いてしまったので、最後までちゃんと踏み抜こうと下ハンドルに持ち替えて最終コーナーへ。

 相変わらずインターバルの初速はちょっと弱いものの、その後の伸びはどうも他のライバルよりも優れてるようで、集団の後方からまくり上げるような感じで周囲との距離をコントロールしつつ真ん中くらいでフィニッシュ。
 ただ、前に人がいるとやっぱ危ないし、スプリントは踏み倒せばいいものじゃないなとつくづく思ったり。

 ちぎれた直後に一緒に協調して走ったWADAの方も、なんとか同じ集団の後方でゴールしたようで、ゴール直後に「ありがとうございました、君が居なかったらこのポジションではゴールできなかったよ」と労ってもらい、こちらも「付き合ってくれてありがとう」と握手。

 結果、チームメイトの丸山さんはあのあとそのまま41人まで絞られた先頭集団で残れてゴールして40位、自分はその後方、数人挟んだあとにあった、大きい22人のペロトンの真ん中くらいで64位、内田さんも自分の後方で完走して94位と、無事出走したチームメンバーは全員完走になりました。
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 目標としては、先頭集団でゴールするというのは出来なかったものの、足切されずに最後まで走り抜くという部分ではちゃんと達成できて、ひとまずは細かい部分は良くないところがあったにしろ、概ね自分の走りはできたかなと満足の行く結果だったかなぁと思う所存。


 二日間通して感じたこととしては、レーススピードでの集団内走行自体に不安があったものの、練習してきたのもあって、それなりに上手く走れたなということ。

 集団の前に上がるのは難しいかなと思ってたけれど、そもそもシクロクロスのスタートの時のほうが、ハンドルや両腕がぶつかりながら曲がったりするような……言うならばかなり野性的(アニマル)な感じで、それに比べると集団内はお行儀が良くそんなにナーバスになる必要ないなとちょっと自信になった。

 それから、インターバルのキレを良くしないとダメだなということ。

 ロードレースでもクリテリウムでも、コーナーの立ち上がりの初速が弱く……これ、単純に爆発的なパワーもそうなんだろうけど、進入のラインや立ち回り、スピード、ギアの選び方も全部そう、多分もっと上手くやれるやり方があると思うんだけど、そこにアクセスできるようにならないとなということ。

 それから、ウェイトをもうちょっと落とさないとなということ。

 今回の矢板のコースも上りがあり、そこで千切れてしまったのもあるけど、群馬CSCはもっとハードな上りだし、南魚沼も平坦なコースではないので、筋肉量はそのままに体重をもう2~3kg落とせば、今後のレースにアジャストしやすく、かなり上りで変わってくるんじゃないかなと。
 インターバルのキレも体重を落とせばだいぶ良くなるだろうし、肉体的にもう少し絞る必要があるなと。

 単純に体重だけ絞ると、筋肉量や貯蔵エネルギー総量が下がるので、筋肉量を維持する必要があり、ちょっとすぐには難しそうだけど、でも次回走るとしたら8月の鴨川クリテで、それでも2ヶ月あるので十分体づくりする期間はあるかなと。

 ドカーンといったキレは無いけれど、遅筋がいい感じで備わってるのか、比較的高出力でじわじわ粘り強く踏み続けるのは、同じE3を走ってても「あ、ここは自分イケてるな」と感じられたので、そこも活かしつつ仕上げていけたらいいなと。

 今回サポートしていただいたウィンディー筑波の皆様、ありがとうございました、次回もよろしくお願いします。
by minagi_ichirino | 2019-06-10 23:43 | Bianchista
【チャリ】JBCF那須塩原クリテリウム E3/2組を走ってみた
 今年から走ることになった……なってしまったJBCFロードレースとクリテリウム。

 6月の8と9に行われました那須クリテリウム&矢板片岡ロードレースに参戦してまいりました。

 4月くらいから、所属させてもらっているウィンディー筑波さんの練習会に混ぜてもらい、集団走行やレーシングスピードでのコーナリングなどに慣れていき、4月の群馬CSCのレースにも帯同しレース当日の流れやムードもなんとなくは掴め、晴れて6月の栃木ラウンドで実業団デビューという感じでした。
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 8日、クリテリウム当日の朝は雨、しかし降ったり止んだりの繰り返しで、初日の那須クリテリウムの会場は概ね曇り、時々ザッと降ったりという感じでしたが、概ねドライコンディションでした。
 朝にチームで現地入りし設営、ローラー台とかテントがあるのですごい。レース前のアップとかも出来る。

 自転車は斎藤さんに譲ってもらった928SL「チェラミカフラミニア」
 天気はウェットレースになるかもというので、新たに導入したレーゼロカーボンではなく、アルミホイールのニュートロンにブルベで実績のあるルビノ25Cを合わせる、すこし保守的なセッティング。

 スプロケットは普通の11-28T。

 お昼くらいにコース試走ができるということで、チームメイトのねおちゃんと一緒にコースインしてターンのチェックをする。
 路面の状況とかマンホールの位置とか、アスファルトの割れ、風向き、傾斜なんかも色々思いつく限りは情報を叩き込む。
 メインストレートが若干下っていて、ここで前に離されるとちぎれてしまいそうで怖いなとか。
 自分のE3はスケジュール的にほぼ最後なので夕方のスタートというのもあって、レースまでのんびり過ごす。
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 E3は1組と2組があり、ウィンディー筑波的にはねおちゃんが1組、自分が2組の出走でした。
 先に1組のねおちゃんの出走と序盤を見届けて自分は車検へ。
 ゼッケンのチェックをしたり、車体や装備品のチェックをしたり。

 車検が終わって準備して、コースサイドに戻ると、先頭集団でがんばってたねおちゃんがいつの間にか千切れていて、1~2回前を通ったかと思ったら足切りされてしまっていた。
 次はお前がこうなる番だと言われてるようで、身につまされる。

 16時10分にコースイン、レースは確か2.1kmを15周、大体30kmちょっとのレース、180度のヘアピンが3箇所に90度ターンが2箇所のコース。
 比較的に前に陣取れたのと、コースイン時にドサクサに紛れてほんのり前に上がり、3列目くらいからスタートできた。
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 ひとまず目標は、怪我なくミス無くステディに走ること。 それから足切されずにゴールに辿り着くこと。 できれば先頭集団のまま最後まで残ること。
 号砲が鳴り、クリートキャッチ、それとなくレースがスタート。
 集団前方キープを心がけるので、ややイレコミつつも周囲に気を配り集団内でレースを進める。

 180度のヘアピンでインターバル加速がかかり、スピードが上がるが、みんな前を引きたくないので直線でややスピードが緩む。
 立ち上がりの加速が思ったよりも強烈で、結構頑張らないとポジションを守れない感じだ。
 レースも1周目のターン2でいきなり数人前の人が落車、巻き込まれずに冷静に処理するものの、その後も2~3周ごとに集団の中で常に誰かが転ぶような感じで、かなりおっかない。
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 3~4周目までは特に滞り無く、余裕を持って走れていたが、5周を回るあたりから、インターバル加速ががキツくて心拍も息もかなり上がってくる。
 マジかよ、みんななんでそんなに踏めるんだ!?
 進入のギアポジションや、下ハン握ってみたり、ラインを調整してみたりと、レース中にいろいろ試してみるものの、やっぱつらいものは辛い。

 7周目を過ぎたあたりで、なんだかよくわからないけれど少しペースが上がり、集団内でも余裕がなくこぼれそうな人が、かなり必死に踏んでるのもあって、走りがラフな人が増え「やべぇな、ぶっけられないようにこの人注意しないと……」と非常に気を遣う感じに。
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 逃れたい!!
 とにかくナーバスで、早く無事に終わってくれと懇願するような気持ちだ。

 10周を過ぎる辺りから、あからさまにそういえば集団が小さくなってきたなと感じ始め、自分自身が集団からややこぼれそうになっていることを自覚し始める。

 足に余裕がなく、結構踏んでるんだけどコーナーの立ち上がりでなかなか前の人にうまくついていけない。
 直線で結構頑張って前の方に上がるが、どうしてもコーナーの立ち上がりでよろよろと遅れて行ってしまう。
 こりゃレースする感じじゃないな、なんとかいろいろやりながら、生き残りをかけた走りをしないとなと思い、それに合わせたエコな走りにアジャストしていく。
 
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 幸い集団内はシクロクロスのスタート直後に比べればアニマルな感じではなく、スキマだらけなので、ある程度ポジションや立ち位置をいい感じに調整することは難しくない。
 それと、落車は時折あるものの、概ねみんなお行儀が良く、以前でたエンデューロ系のレースのそれに比べるとあまりカオスな感じではなかった。
 自分も目の前で斜行されるとおっかないので、コーナーの侵入で車輪や車体が被るたびに「は~い、ちょっとごめんなさいね~」「ありがとね~」とか言いながら、自分のポジションを確保して進めていった。

 ラスト3周になると、自分の足の具合を見て「あぁ、このペースならなんとか最後まで集団で残れそうかな」とゴールが見えてくる。
 ただ、足に余裕があるわけでなく、また突然ペースがあがるか、集団崩壊が起きるかわからないので、とにかく集中力を切らさず淡々と集団の中で過ごした。

 ラスト1周、ジャンが鳴っている、コレで何とかゴールまで辿り着けそうだとホッとすると同時に、なんとか集団からこぼれないようにと集中を高める。
 最終ラップ、ターン2の進入ラインが悪く立ち上がりでやや失速し、ほぼ集団の後方へ……この地点で、脚も余裕ないしゴールスプリントする感じじゃないなと、集団の後方へしがみつければと御の字だと思い必死にインターバル。
 結局先頭集団のほぼ最後方ながら、無事にフィニッシュ。
 最後は集団のペースが上がったので、スプリントさながらに下ハンを握って踏んだものの、前方に失速してる人も多く危なかったので、そこそこに走ってゴール。
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 結果は54人出走中、完走35、うち30番手でのゴールでした。集団ゴールは33人なので、ほぼ集団の最後方。
 しかしながらなんとかメイン集団でゴールが出来て、当初狙っていた目標をすべて達成!
 レース中の辛さや緊張もあり、ゴール後の充実感はひとしおで、レース後は駆けつけてくれた丸山さんと抱き合って、ちょっと涙を出してしまった。

 レース中は苦しくて、全力で走ったつもりだったけれど、しかし所詮距離的には30kmそこそこなので、体のダメージはそこまでではなく、明日のロードへはそれほど問題ないだろうなという感じだった。

 レース後はチームのみんなとBIGBOYへ行き、自分はチキンステーキを食べてお宿へ。

 お宿には温泉施設があり、酷使した体をフォローすることが出来た、車中泊じゃやっぱダメだよね。
by minagi_ichirino | 2019-06-08 03:43 | Bianchista