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【チャリ】茨城シクロクロス、涸沼っていったいどこだ?
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 今年から新たに加わった茨城シクロクロスの第3ラウンド「涸沼」
 大洗にほど近い茨城町にある自然公園、キャンプ場内で開催されるコースです。
 今年はなんと初日はナイターレース、二日目はデイレースということで、ロジスティクスの関係から一梨乃みなぎとしては、二日目のC2に絞って参戦してまいりました。

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▲実は今回からホイールは両輪ともチューブレス化になって
ようやくシーズン前から構想していたフルスペックのバイクで参戦できた。 

 所属するウィンディー筑波も地元にほど近いレースということで、チーム内からも他二人参戦があったので、久々にチームメイトとレース楽しめるかなと思ったのですが、なんと二人とも、初日のナイターにチャレンジ……
 つまり二日目に参戦するのは自分だけ、現地に来るのも自分だけという結局いつものレースじゃないか!というオチでした。

 二日間開催ということでスケジュール的に余裕があり、試走時間も2回設けられ……
 アサイチの試走は時間の関係で間に合わなかったのですが、二回目の試走でコースの習熟に努め、色々とラインを確認したりできました。

 とはいえ、前日にナイター開催があり、ほかの選手に比べて自分のコースの主熟度は未知数。
 試走で走っていても、相性の悪いコースではないなという印象ではあったものの、走れてるな、今日は速いな、という感じもせず「勝ちに行くレースじゃないな……」というインプレッション。
 レースはスタートは周りに合わせつつ様子を見て、隙を見て前に上がっていこうという、やや消極的だが確実に行く作戦で考えた。
 空気圧は最初1.8程度で合わせたものの、もうちょっとグリップを稼ぎたくて1.7Bar程度まで下げてスタートすることにした。

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 茨城シクロクロスのスタッフや知り合いに挨拶しつつ会場をうろうろ。
 ちなみにこの日はケータリングが少々手薄な印象でしたが、コーヒーがえらいおいしかった……。

 11時15分から招集が始まり、この日はCM1とジュニア一人と混走。
 いつものようにC2は1分遅れのスタッガースタートとなった。

 スタート前に集中してイメージトレーニングを進めるのも慣れては来たものの、周囲に知り合いがいるとつい話が弾んでしまう。
 リラックスする分はいいのかもしれないけれど、個人的にはグリッドインしたら「ビーストモード」にスイッチを切り替えたいタイプなので、あんまりにこやかにしてると、気が緩み過ぎてしまう……。
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▲グリッドインした時の景色、CM1が前に居るので後方に見える。

 笛が鳴って一斉にスタート。
 猛ダッシュを決めるところだが、スタートからのサーフェイスが玉砂利のグラベルということで、あまり得意ではなく、落車が怖く慎重になりつつもポジションを確保くする感じで踏んでいく。
 何とかぼちぼちポジションをあげて10番手前後でシングルトラックのラインへ。
 思ったよりもいい感じだ、だが今までのレースではポジションキープができず、後退してしまうレースばかりだったので、気持ちを抑えて余裕を持った強度を心がけて進めていく。

 しかしその後、キャンバーセクションや泥ゾーンでの処理がうまく行き、次々とミスした人を攻略して上位進出。
 1周目には4位争いのパックで戻ってきた……のだが、前の人のペースがちょっと遅く、最終コーナーで仕掛けて抜きかけたら、まさかのスリップダウン!
 落車をしてしまった!
 慌ててレースに復帰し、きもちを繋ぎなおす。
 ちょっと乱暴な走りをしてしまったなと……思えば最終コーナーではなく、メインストレートでちゃんと仕掛ければよかった。
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▲これは2周目で7~8番手争いに加わる自分
コーナリングアングルが浅いので、もっと攻められるようにならなくては
(お写真は斎藤さんより)

 結局7~8位くらいまでポジションダウンし、表彰台争いのパックからは脱落。
 その後は気持ちを切らさず、攻め過ぎず、確実なペースながら要所要所で攻め続けた。

 この日のコース、とにかく自分は泥の処理と3か所あるキャンバーセクションが速く、そこだけで何人も一気に抜き去り、置き去りにすることができた。
 しかし逆に、芝の連続するターンや林道、玉砂利のカーブがあまりペースがなく、そこでは前についていくので手一杯で、隙をつかれて抜かれてしまうことが多々あった。
 悪い走りではないはずなのだけど……
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▲この日は泥の処理がうまく行った
(お写真はりりさんより)

 強度的にはうまくコントロールできていたのと、何とかレース終盤まで8番手か9番手あたりのポジションに踏みとどまり、自分の得意なセクションで一気に前と詰めて、それ以外のところではなんとか離されないようにペースを刻んでいった。
 途中一回ミスコースしかけて抜かれてしまったのと、コーステープをハンドルに巻き込んでしまい遅れてしまった以外は、大きいミスもなく最終周回へ。
 今シーズンでは、今までになくいい形で走れてる感覚がある。
 
 後方からは今シーズン何度もデュエルになっているAさんが、一人追跡してきているがなんとか抑え込みたい。
 あわよくば前のパックにも追い付ければとペースを少し上げるものの、Aさんもそこは同じ思惑だったようで、コース終盤の直線路で一気に後方へ詰め寄られてしまい、そのまま降車ゾーンの処理で保守的なアプローチをとった自分は一気に抜かれてしまった。
 何とか差し返せないか頑張ったものの、詰めきれずにそのままゴール。
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▲保守的な処理というと例えばこういう処理である!
降車直後のターンはすぐに乗らずにランで確実に処理の判断が多かった。
(お写真はりりさんより)

 最後に一人抜かれてしまったものの、手ごたえはあり、今回こそはトップ10フィニッシュができたかと思ったものの……終わってリザルト見ると12位

 ちくしょう、またいつもの順位じゃないか!!

 今回はそれまでのレースに比べたら、どんどん後退していくだけでなく、ちゃんとレースを通して比較的同じ人とずっとデュエルができたし、それほど遅れていってしまう感じはなく、そこはポジティブな点だった。
 とはいえ、なんといいますか、走りが雑といいますか……ミスコースやコーステープにハンドルをひっかけて遅れるとか、しょうもないミスだし、1周目の落車も雑な攻め方で後退してしまったので、やはりそういう雑な部分の隙をつかれて抜かれたり、差をつけられてしまっているなと。
 単純に脚力やインターバル能力も優れてるわけではないのだけど、そこまで上位陣と大きい差があるわけではないので、あとはやりようなのかなとも。
 ……って、これも前回の幕張と同じ反省点になってしまっているな(汗)
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(お写真は斎藤さんより)

 人間早々変われないけれど、しかし、もっと丁寧に、確実に速いペースでターンする練習はできるはず。
 次回は12月の宇都宮シクロクロス、ここも非常にハイレベルなレースだけれど、これまでにちゃんとダートの練習をこなして、走りを修正していきたい。
 


by minagi_ichirino | 2019-12-05 00:57 | Bianchista