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【チャリ】一回勝負!シクロクロス千葉
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 あけましておめでとうございます、一梨乃みなぎです。
 すっかり同人絵師というより、しがないシクロクロッサーになってしまっていますが、気にせず年明け早々シクロクロス千葉に参戦してまいりました。

 シクロクロス千葉は毎年2レースはあるのですが、今年は2月の佐倉ステージがドボンしたせいで、1月の年明け早々のこのイベントが唯一のレースとなりました。
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 それほど得意意識のあるコースではないのですが、昨シーズン最終戦では良い走りもしていて、ここ最近はいい流れで来ているコース。
 特徴としては砂浜を走るゾーンがあるのですが、毎年どんどん草が生い茂り、難易度は下げる傾向。
 それでも完全乗車はなかなか一筋縄ではいかないコースでもあります。

 当日、少々寝坊したのと、窓が凍っていて出発できなかったのもあり、ちょっと会場には遅めの7時半ごろに現地入り。
 どういうわけか、今年はエントリーが非常に多かったのもあり、なんと選手用駐車場に入れず、近所のコインパーキングに入ることに。
 そういうのもあり、朝の試走は2周半ほどで切り上げて、本当にコースチェック程度。
 そのあと、今回はウィンディー筑波のチームメイトのもじゃ吉兄さんと、伊織くんの二人もC3参戦ということで合流しました。

 今までシーズン前半は一人で参戦していたのですが、その継続的な活動も評価されたのか(?)2020年からはウィンディー筑波でもシクロクロスチームを正式な組織としての活動を進めることになり、今回はそんな新体制での初レースとなりました。

 もちろん自分の目標はC1昇格。

 狙ってるレースはシーズン終盤戦の土浦ステージですが、この千葉も決して狙えないステージではなく、お昼ごろにある試走ではきちんと準備していろいろトライ。
 タイヤは前後とも1.5気圧で、センタースリックのVittoria TerrenoDRYをチョイス。
 サンドセクションは一応フル乗車でもOKだけど、展開次第かなという感じ。
 あとは潮の満ち引きで、波打ち際をどの程度攻められるかどうか。
 バイクの転がした感触はいいものの、思いのほか心拍が爆発しやすく、果たしてレースの高強度に耐えられるかどうか、いまいち自信がないままコールアップへ。

 ゼッケン番号は9番で、ここにきてとうとうシングルゼッケンに。
 欠席者が一人居たおかげで、1列目インサイドにグリッドインすることができた。
 今シーズンは比較的スタートがうまく行っているので、これはホールショットも十分狙えるポジションだ。
 
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▲スタートに失敗、埋もれてしまっているのが見える

 同時出走のマスターズ1がスタートして30秒後にホイッスルが鳴り一斉スタート。
 しかしクリートキャッチがややもたつき、蹴りだしに失敗!
 視界の左右から人が捲りこんできて、完全に出遅れたと感じたが、お得意のターンの飛び込みとライン取りで第2ターンの立ち上がりは4番手ほど。
 先頭が見えるポジションで位置取りをしようと思った丘の駆け上がりの最後のターン、後輪に荷重をかけすぎてしまい、なんと前輪の荷重が完全に抜けて早々と落車!
 
 やらかした!!

 すぐに立ち上がって戦線復帰するが、一気にズバズバと抜かれてしまい15~20番手前後までポジションを落としてしまった。
 正直この地点でレースは終わったと思ってしまった。
 何とかあきらめずに、気持ちを切らさずに走ろうと今一度レースに集中しなおすものの、この落車でリズムが狂ってしまった感じもあった……

 1周目のサンドセクション、ほかの人が降車するところを、追い上げなくてはという気持ちで乗車クリアを敢行し、これが決まって一気に前を行くパックをゴボウ抜き。
 なんと1周目には再びポジションを4番手に戻してコントロールラインへ戻ってきた。
 だが、レースはマスターズカテゴリーとも混走なので、今の自分の順位はどれくらいなのか、いまいち確証が持てなかった。

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▲この日は全部降車クリアした、さすがに顔着は…

 2周目も前のパックに追いすがり、再びサンドセクションの9割を乗車クリアをし、ここで一気に2番手へ。
 コース終盤、聞こえてくる牛さんの実況から自分の10秒ほど先を行っている、ZELKOVAチームの選手がC2カテゴリーのトップだと把握し、その間に選手がいないので、どうやら自分が2番手まで上がっていることに気が付いた。

 2番手は十分C1昇格圏内だ。
 だが、今シーズン何度も見た、終盤にかけてズルズルと順位を下げていってしまうレース展開が頭をよぎる。
 まだ5周もある、1周目の落車で熱くなり過ぎたか……?
 2周目の途中から明らかなオーバーペースだということに気づき、一旦心拍を抑えるべく、ややペースを緩める。
 すぐに後ろから選手が来て二人パックになるが、今回は後れを取らずそのまま3周目へ。
 レースは中盤、まだ3番手、それも2位争いのパックに残れている……いつも以上に感触はいいはずだと自分に言い聞かせる。

 脳内に「昇格」の文字が躍る。

 しかし、3周目のサンドセクション、なんとかアドバンテージを得ようと乗車クリアを目指すものの、一旦降車した際にクリートキャッチがうまく行かず落車。
 これが決定的となり表彰台争いのパックから脱落してしまった。
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▲落車した自分、ヘロヘロである

 そのあとはいつものようにズルズルと後退していく、今シーズン何度も見たような展開に。
 特に序盤は稼いでいたサンドセクションでの不手際が目立ち、かえってそこで遅れていってしまう。
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▲波打ち際を往く自分、ここはかなり稼げるゾーンだったが……

 それでも最終周回には8位争いのパックにしがみついて突入。
 今回こそはシングルフィニッシュを目指したものの、やはりサンドセクションで周りから遅れてしまい、コース終盤でもう一人の選手に抜かれてしまい、ついていくものの、うまく差し込む隙もなくそのままゴール。

 結局43人出走で12位と、今シーズン何度も取った順位という結果になってしまった。
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 レースの後、一人で着替えて片付けていると悔しさがこみあげてきてしまった。
 7周のレース、3周目まで表彰台争いのパックに残れていて、そこからの12位である。
 どうしてその中盤までの走り、ポジションを維持できずにどんどん後退してきてしまうのか……

 砂の処理が雑になってきて、それで遅れていってしまったというのはわかるのだけど、そういうミクロの理由ではなく、どうして今シーズンは何度も上位を走りながら粘れずに落ちていってしまうのか……本当にどうしたものか。
 今回のレースも2回も落車しており、とにかく雑なレースが目立つ。
 丁寧に走れ、丁寧にやれと頭ではわかっているのだけど……
 悔しさしかない。

 次のレースは難関コース、城里町ふれあいの里ステージの茨城シクロクロス。
 正直ここのコースは何回も走ってるけど、ほとんどうまく走れた記憶がないけれど、とにかく確実な走りをしてポイントを稼いで土浦にはつなげたい。



by minagi_ichirino | 2020-01-13 01:05 | Bianchista
【チャリ】福島空港に行ったことはあるかい?
 実は12月半ばにインフルエンザにかかってしまいまして……
 茨城シクロクロス涸沼で上がり調子に思えたのもつかぬ間、宇都宮直前にインフルエンザで寝込んでしまい一回休み。
 翌週にエントリーしていたこの東北シクロクロス福島空港ラウンドには、何とか帳尻合わせて出走にこぎつけました。
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 実は福島空港のコースを走るのは初めてのこと。
 東北シクロクロスのラウンドの中でも一番南に位置するラウンドということで、千葉からも遠征しやすいなということと、今年はバイクロアが中止になってしまった関係もあり、初めての遠征となりました。

 近いといっても自宅は4時に出発して、試走時間の7時ごろに現地着。
 ささと準備してあわただしく1回目の試走へ、気温はほぼ0度。寒い!
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  コースは空港に隣接する公園というか、多目的な空き地に作られているのだけれど、本当に滑走路に隣接しており、なおかつ発着のあまり多くない空港だからか、堀で隔てられているものの、割と滑走路の本当にかなり近くを走るコース。
 樹木などはなく、ほぼ吹きさらしで、この日は太陽もほとんど出ず、わずかな風でもひたすら寒かった。

 1回目の試走はコースレイアウトを覚えることを目的に数周周回。
 コース自体は乗車率が高く、それほどむつかしくないものの、2か所「S字キャンバー区間」と「バリア直後の登りヘアピン」のところは丁寧にクリアしないと危ないなと理解。
 そこそこのペースで周回して、いくつかラインや進入スピードを確認。
 全体的には常設コースじゃないのもあり、バンピーなサーフェイス。

 自分の走るC2カテゴリーはお昼ごろスタートなので、試走後、早起きしすぎてだいぶ疲れてしまっていたので仮眠をとって休む。

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▲滑走路が近い法面に広がるコース、ひたすら上るか下る

 2回目の試走前に起きてきて、再びコースインして3周ほど、今度はサーフェイスを確認する感じで走る。
 数レース重ねているので、幾分レコードラインがスムースになっているものの、やはりバンピーなのには変わりはなく、いつもよりも空気圧を低めにセット。
 やや走りは重たくなったものの、スピードが乗った時のスタビリティが満足いくものになり、コーナースピードもいい感じに。
 しかし、S字キャンバー区間は一通り乗車でクリアはできるものの、レーシングスピードではどうかと、やや不安を抱えたまま本戦へ。


 12時30分スタートということで、10分前に召集。
 結構寒かったので、茨城CXチームの吉川さんに手伝っていただき、スタート直前までジャケットを着こみ、グリッドインしてから脱いで渡した。
 東北シクロクロスシリーズは関東ランキング対象外なので、スタートは後方だが、エントリー数がそこまで多くなかったので、2列目に入ることができた。
 普段争うライバルは上位陣では2人か3人くらいなので、うまく走れれば十分昇格も狙える好機。
 しかし、インフルエンザからの病み上がりもあり、果たして高強度で40分走った時にどこまで攻められるかは未知数ではある。

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▲茨城シクロクロスチームの皆さん、当日大変お世話になりました

 笛が鳴ってからのスタートは、クリートキャッチにもたつき蹴りだしに失敗。
 やや下がり気味になってしまったものの、イン側に絶好の隙間を見つけ、1コーナーでハンドルをねじ込み、強引にかち上がり7番手に浮上。
 低圧タイヤのグリップを生かし、スタート直後の平地のターンが相次ぐセクションで、うまい具合に前を二人抜いて5番手へ進出。

 OK、良い感じだ。
 そのまま滑走路方面の下りの直線へ。
 ここでも低圧タイヤのグリップを生かして、飛び込みで一人抜いて4番手へ上がり、さらには上りのヘアピンでももう一人抜き3番手へ一気に攻め込む。
 そして、コース中盤、懸念していたS字キャンバー区間へ。
 前の二人は降車し確実なラインでクリアしていくのを見て、ここは乗車で一気に攻め上がろうと自分は乗車で進入!
 しかし、レーシングスピードでのラインやタイヤの限界を探り切れてなかったが、2回目の切り返しで失敗し、そのまま谷底へ落ちてしまった。
 練習走行ではそこそこいい形でクリアしていたのに……!!
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▲S字キャンバー区間の進入、今回の鬼門となってしまった

 1~2mほどコースの外へ転げ落ちてしまったので、慌てて起き上がり、体制を直してコースに復帰。

 しかしそのあとは崩れたリズムを取り返すのにかなり苦戦してしまった。
 何でもない登りヘアピンで転んでしまったり、2周目のキャンバーでも失敗して順位を落としてしまったり……頭の中では落ち着け!とわかっていても、なかなかリズムを取り戻せない。
 3周目にはアップダウンの激しいコースというのもあり、降車時に足が上がらなくなってきて、なかなか頭のイメージ通りに走らせられない。
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▲この日は低圧タイヤがうまく使えて、深いアングルでコーナーを攻めることができた

 しかしそれでも、何とか粘り強く、ギブアップしない程度に走って最終周回5周目には8番手争いのパックで突入。
 コース中盤まで8番手を維持するものの、残り半周ほどで足が攣り始め、8位争いからずるずると後退。
 最後の登りの九十九折りも、全然足が回らず、攣りそうな足をなだめながらの走りになり、後方から攻め込んできたオンザロードの選手から順位を守ることもできずに後退。
 
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▲コース終盤の九十九折の登り、攣った足で走るには相当キツかった

 結局19人と出走人数が少なかったにもかかわらず10位(3分31秒差)という、不本意な順位で終わってしまった。
 普段争っているような人は4位とか5位とかそういったあたりの順位でゴールしていたので、それくらいは行けただろうなと思うと、なかなか悔しい結果になってしまった。

 しかし、所詮はインフルエンザの病み上がり。
 思えば2周目で明らかに普段より息が上がるのが早いなとか、のぼりがそんなにイケイケで踏めてないなとか……そういった違和感はあったし、レース前にBCAAを十分摂らなかったのも、足攣りの要因もあったかと思うと、まずまずのペースで走れたのでは?という感じも。
 レースとしては上手くまとめられなかったものの、前回では課題だったコーナリングスピードも、低圧タイヤをうまく使うことができて、改善が見られたので、そういう部分ではポジティブな側面もあったように思う。
 
 これで2019年のレースはすべて終わり!
 次はよろしく2020年、1/5の千葉シクロクロスです。
 ここまで一人で参戦を続けていた、いよいよウィンディー筑波シクロクロスチームも、自分の頑張りもあって本格始動となるので、なかなか楽しみなレースになりそうだ。
by minagi_ichirino | 2020-01-02 12:16 | Bianchista